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最終更新日:2026年10月16日
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初年次ゼミナール理科
未来の航空宇宙システムの検討
飛行機や宇宙機が重力に反して高速で飛行するためには,機体重量や強度,推進性能などが厳しく要求されます.よって,限界近くまで無駄を無くすのに加え,様々な制約条件に対して最適化を行う必要があります.すなわち航空宇宙構造物には多くの物理や工学が融合し,その開発には流体力学,制御工学,推進工学,材料力学,構造力学などを含む総合工学によるアプローチが必要となります.そのため,開発プロジェクトの成功には,それら全体を俯瞰することに加え,様々な要素の役割を考えることも重要であり,最適化された各機能を統合した全体システムを構築する必要があります.このためには,プロジェクト(グループ)内のマネジメント,仕様要求や各要素インターフェースの調整が必須です.
本講義義においては,航空宇宙工学につながるトイプロブレムとして,航空機翼構造と宇宙機制御実験の2テーマに取り組みます.様々な制約条件下においてミッション(課題)を設定し,計画策定,スケジューリング,基本設計,詳細設計,試験(実践・計測),結果検証,改善案の考察を行います.グループワークとして課題に取り組み,役割分担,課題解決に向けた背景にある物理現象の調査,課題抽出,コンセプトの策定,設計方針に関してディスカッションを行います.各段階で計画や経過についてグループ毎のプレゼンテーションを行い,全体で議論し,よりよいデザインへと改善していくことを目指します.
テーマ①:航空機翼構造設計プロジェクト
テーマ②:宇宙機制御実験プロジェクト
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