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最終更新日:2024年9月17日
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全学自由研究ゼミナール (社会と技術が相互に影響するイノベーションを学び、創ろう ~自動運転の技術・法制度・サービス・ビジネス~Learn and try innovations with interaction between society and technology: Technology,
社会と技術が相互に影響するイノベーションを学び、創ろう ~自動運転の技術・法制度・サービス・ビジネス~
Learn and try innovations with interaction between society and technology: Technology, legislation, service and business on Connected and Automated Vechiles (CAV)
自動運転を社会に実装するには、技術の進展だけではなく、法制度、自動運転を活用して行うサービス、それらを持続可能にするためのビジネスモデルなど包括的な観点で検討することが必要である。本ゼミナールでは、自動運転をひとつの例として最新の技術に触れ、多角的な検討が必要なイノベーションを社会に実装する上で必要な視点を学ぶことを目的とする。具体的には、全学の多様な専門領域の研究者から最新の取り組みを学び、それをもとに学生間で議論をし、最終的に持続可能で社会にインパクトを及ぼす自動運転の活用方法をグループで提案していただく。中間・最終発表が単位要件であるが、ぜひ積極的に講義や議論にも参加いただきたい。
本学では、既存の組織の枠を超えた学の融合による新たな学問分野の創造を促進するため、複数の部局等が連携して研究を行う「連携研究機構」が多数設置されている(https://www.u-tokyo.ac.jp/*****)。この講義は、本学の中でも極めて早い時期に設立されたモビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI, https://utmobi.u-tokyo.ac.jp/*****)の全面的な協力を得ている。UTmobIには、本学の生産技術研究所、新領域創成科学研究科、空間情報科学研究センター、法学政治学研究科、工学系研究科、情報理工学系研究科、未来ビジョン研究センター、先端科学技術研究センターのメンバーが参画し、主に自動運転をテーマとした連携研究を行っている。この講義では、テーマに関する理解を深めるとともに、このような分野を超えた連携研究の一端も体験していただく。
また、本ゼミナールは一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンスが主催する「モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト(M-BIC)」とも連携している。M-BICは全国の大学・大学院・高等専門学校生を対象に、自動運転/自動化モビリティを活用したビジネスプランの提案をテーマにビジネスコンテストを実施している(最優秀賞金20万円)。本ゼミナールでは、過去のM-BICの講義の動画や提案アイデアを大いに参考にしていただきたい(https://m-bic.jpn.org/*****)。また、興味のある学生には、このコンテストに参加いただくことを強くお勧めしたいし、本ゼミナールの最終発表で提案するアイデアをこのコンテストでも提案していただく機会を提供するものである(書類選考あり)。
The social implementation of CAV is only available with integration of different aspects such as technology developments, legislation, service with CAV, and business models to achieve sustainability. The objective of this Seminar is to learn the issues related to social implementation of innovation such as CAV with the knowledge on cutting-edge technologies related to CAV. After receiving several information from leading researchers, the participating students are requested to conduct group work and to propose a meeasure utilizaing CAV technology which has social susutainablity and high social impacts through discussions in their group. Intensive participation is strongly recommended and the evaluation will be based on mid-term and final presentations.
This Seminar fully supported by "Mobility Innovation Collaborative Research Organization" (UTmobI, https://utmobi.u-tokyo.ac.jp/*****), which is an integrating system of eight Graduate Schools and Affiliated Research Institutes in UTokyo led by Institute of Industrial Science.
This Seminar is also collborated with the "Contest for students to compete for business plan ideas that utilize automated mobility" (M-BIC) organized by "Mobility Innvation Alliacen Japan" (https://mobilityinnovationalliance.org/*****). Students are recommended to check and learn the contents of past M-BIC information (https://m-bic.jpn.org/*****), and also strongly recommended to apply for the comming contest M-BIC 2024.
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