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最終更新日:2024年10月18日
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文理融合ゼミナール(認知と芸術)
科学と芸術の新しいあいさつ・・・東京都美術館特別展並行プログラム
2023年5月、東京大学伊東研究室は 東京都美術館で「日府展70回特別展 科学と芸術の新しいあいさつ」を日本画府、ミュンヘン工科大学AI倫理研究所、玉川大学脳科学研究所、日本数学検定協会などと共同で主催し、シンポジウムや演奏会も行う。メインキュレータのイジンヨンは小研究室D3だが韓国国立民族博物館での実務経験もあるプロである。本展覧会には担当者を含め本学OBのアーティスト・サイエンティストも複数出品しており 計数工学科名誉教授の杉原厚吉さん、生産技術研究所名誉教授の山中俊治さん、文学部美術史学科名誉教授で「神経美術史」を展開する小佐野重利さんなどの仕事に親しく触れることが出来る。芸術は本質的に文系でもなければ理系でもなく、また文理を問わず一つでも必要な要素が欠けていたら成立しない、ガラス細工の繊細さを持つ。実作者の観点からこれらに触れる。可能なら杉原先生などゲストのご登壇もお伺いし、世代を超えた創造的な交流が出来たらいいなと思っている。
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