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最終更新日:2024年4月22日

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学術フロンティア講義 (悦ばしきイタリア地中海)

悦ばしきイタリア地中海
2013年度から教養学部後期課程に「イタリア地中海研究コース」が発足しているが、広く前期課程の学生にも古代中世の地中海文化圏やイタリア語文化圏に親しんでもらうことを目的とする講義シリーズを学術フロンティア講義として隔年で開講している。
講師は、後期課程の上記コースに関与する教員に加えて、全体の半数程度はコース外から気鋭の専門家を招いて、地中海世界に関するさまざまな分野の最新の研究と知見にふれる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31656
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (悦ばしきイタリア地中海)
村松 真理子
S1 S2
金曜5限
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講義使用言語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
リレー講義方式。初日にガイダンスを行う。講義予定は以下の通り。 4月5日  村松真理子 イントロダクション 4月19日 田中創「叫び続ける民衆―古代ローマ帝国下の政治的意思決定」 4月26日 筒井賢治「古代地中海世界とキリスト教のはじまり」 5月10日 中川亜紀「古代ローマの宗教」 5月15日 藤崎衛 「中世イタリア・地中海の巡礼者たち」 5月24日 杉山浩平「ヴェスヴィオ火山と古代の遺跡調査」 6月7日  池上俊一「中世・ルネサンス期イタリアの食文化」 6月14日 宮下規久朗「イタリアの都市と美術」 6月21日 宮坂真紀「ゴルドーニの喜劇と18世紀のヴェネツィア」 6月28日 霜田洋祐「19世紀イタリア文学ーマンゾーニを中心に」 7月5日  山﨑彩「20世紀文学の多様性:トリエステから見るイタリア」 7月12日 高橋英海「地中海から黄海まで:シリア語で見るユーラシア」 7月19日 村松真理子「フィレンツェ商人カルレッティは1597年の長崎で何を見たか?」、まとめ
授業の方法
リレー講義形式
成績評価方法
毎回のコメントペーパーとレポート
履修上の注意
特になし