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最終更新日:2023年10月20日

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文理融合ゼミナール(認知と芸術)

マンガにとってコマ割りとは何か
この授業では、視覚芸術としてのマンガの「コマ割り」をめぐって、講義と実践的演習の両面から探究します。マンガの制作には、物語を構想すること、絵を描くことなど、様々な技術が用いられますが、中でも「コマ割り」はこのジャンルに固有の要素として、マンガに関する従来の批評・研究の中でも特権視されてきました。本授業では、そうした従来の理論について学びつつ、受講者各自が手を動かして実際にコマ割りという作業を体験することを通して、このジャンル固有の特性について考えを深めることを目的とします。受講者の作成物は、授業内で発表やコメントをしてもらう予定です。

あくまでも実践を通して理論的に考えることが狙いですので、マンガ制作の技術的な向上を指導する授業ではありません(これまでのマンガ制作の経験も不問とします)。またコマ割りに焦点を当てた内容ですので、絵の巧拙は一切問いません(全然描けないという方でも結構です)。

なお、履修希望者が20名を大幅に超えた場合は、初回授業で指示する提出物をもとに人数制限を行う可能性があります。初回のガイダンスには必ず出席するようにして下さい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31656
CAS-IC2410S1
文理融合ゼミナール(認知と芸術)
三輪 健太朗
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
マンガのコマ割りについての探究を、座学とワークを組み合わせて進めます。関連する参考文献を紹介・講読した上で、受講者自身に制作を行ってもらい、発展的な問いや議論を導き出すことを目指します。下記のようにいくつかの論点とそれに関連するワークを計画していますが、受講者の人数や関心、また進度に応じて内容や順序は適宜調整します。 01 ガイダンス 02 ワーク:ページを「コマ」に割る 03 講義:コマ割りとは何か 04 ワーク:台本をもとにコマ割りする 05 講義:マンガ表現論の基礎 06 ワーク:既存の作品を分解・再構成する 07 講義:コマ割りと読者の視線 08 ワーク:既存の絵を使ってコマを構成する 09 講義:フレームの性質 10 ワーク:マンガの特性を意識したコマ割りを行う 11 講義:コマ割りと文体 12 ワーク:コマ割りによるキャラクターの生成 13 まとめ なお、授業時間の補填のため、各回の授業に関連した小課題を提出してもらいます。
授業の方法
講義とワークを組み合わせて進めます。
成績評価方法
授業への積極的な参加と課題等の提出物から総合的に評価します。
履修上の注意
あくまでも実践を通して理論的に考えることを狙いとするため、マンガ制作の技術的な向上を指導する授業ではありません(これまでのマンガ制作の経験も不問とします)。またコマ割りに焦点を当てた内容ですので、絵の巧拙は一切問いません(全然描けないという方でも結構です)。ただし、ワークや課題に欠かさず取り組む積極性は必要です。 なお、履修希望者が20名を大幅に超えた場合は、初回授業で指示する提出物をもとに人数制限を行う可能性がありますので、初回のガイダンスには必ず出席するようにして下さい(前述の通りマンガ制作の経験は一切不問としますので、選抜にも影響しません)。