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最終更新日:2026年10月16日
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初年次ゼミナール理科
溶かして固めるサイエンス
本講義では、一旦溶かした金属材料や半導体材料が冷えて固まり、特性や機能を発現する工学的に重要なプロセスである「凝固・鋳造・結晶成長」について学びます。人類最古の金属加工技術である鋳造の歴史的背景、現代社会における環境・資源問題と材料生産プロセスの関係、凝固・鋳造・結晶成長の基礎原理、放射光を用いた最新の観察技術や先端材料開発など、材料工学を取り巻く多面的なテーマを扱います。
授業では、学生を少人数のグループに分け、上記のテーマから関心のある領域を選択して具体的な課題を設定し、文献調査、実験・観察、データ整理、討議、最終発表までの一連のプロセス(プロジェクト)を主体的に進めます。また、期待しない現象を観察した際の対応やデータの適切な取り扱いなど、研究倫理の基本的事項についても学びます。
初年次学生が学術研究のプロセスを実体験することで、科学的な思考力、主体的に学ぶ姿勢、他者と協働して課題に取り組む力を身につけることを目指します。
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