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最終更新日:2026年10月16日
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初年次ゼミナール理科
分子の形を知り物質をデザインする
(授業の概要)
身の回りの香りは、空気中に存在する微小な分子によって引き起こされている。本授業では、香りをもつ低分子量の分子を例に取り上げ、分子の形がどのように決定されるのか、またその形がどのように物質の性質に影響を与えるのかを考える。文献や分子構造データベースを用いて、分子構造と性質の関係を調べ、グループでの議論を通じて理解を深める。授業は4–5人のグループで進行し、各グループでテーマを設定する。グループ内でさまざまなアイデアを出して議論を行い、さらにグループ間での意見交換を通じて考えを深める。授業では主に文献やデータベースを用いた調査を行うが、身近な食品や天然物に含まれる香り成分に関心を持った場合には、日常生活との関係を意識して考察することも歓迎する。最終的には、分子の構造を変えることで香りなどの性質がどのように変化し得るかを考察し、その内容を各グループで発表する。
(授業の目標)
本授業を通じて、学生は分子の形と物質の性質との関係について説明できるようになることを目標とする。
今年度は、日常生活で親しみのある「香り」をもつ分子を題材とし、分子構造がわずかに変化することで性質が大きく変わる例を文献やデータベースを用いて調べ、その結果を基に議論・発表を行う。
これらの活動を通じて、分子構造の決定要因や元素の役割を理解し、身近な現象を分子レベルで捉え、物質を設計するという化学的な考え方を身につける。
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