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最終更新日:2024年4月1日

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全学体験ゼミナール (化学システム工学が拓く 医療・バイオを体験しよう!)

化学システム工学が拓く 医療・バイオを体験しよう!
化学システム工学のアプローチを用いた様々な医療・バイオ研究の最前線を体験する。
以下の4つの研究テーマから一つを選んで体験してもらう予定です。
1)人工臓器:ECMO(extracorporeal membrane oxygenation:体外式膜型人工肺)の運転を見学する。
2)ナノ医療診断:発光するナノ粒子を用いたがん診断を体験する。
3)生体分子解析:色の変化で毒を検出することができるバイオセンサを作成する。
4)細胞アッセイ:培養細胞を用いてマイクロプラスチックの人体影響を予測する。

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※このゼミは4月6日(火)、 4月7日(水) いずれも6限(18:45~)Zoomにて
行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。
ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31631
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (化学システム工学が拓く 医療・バイオを体験しよう!)
伊藤 大知
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
ガイダンスを兼ねたオンライン講義を1回実施し、4つのテーマの中から一つを選択後、実習に進みます。希望者数によって人数調整を行うので、予めご了承をお願いします。 日程は、受講者決定後に相談の上、決定します。 (状況によって実施方法が変更になる場合がありますので、最新の情報は、ガイダンスで確認してください) 【各テーマの詳細】 1)テルモ社製のECMOに模擬血液と酸素を流すことによって、確かにヒトの肺の代わりに、酸素吸収や放散が行えることを体験する。 2)光機能性ナノ粒子の合成と、これを用いたがん細胞のイメージングの一部を、研究室で実際に体験する。 3)メカノクロミックポリマーという刺激に反応して色が変わるポリマーを用いて、自然界の毒の検出を体験する。 4)人工培養したヒトミニチュア小腸と簡単な数理モデルを使って、マイクロプラスチックの人体影響を予測する手法を体験する。
授業の方法
オンライン講義と駒場Ⅱまたは本郷キャンパスでの対面演習を組み合わせて実施する予定です。 対面演習に参加可能な学生のみに履修を制限しますので、ご注意ください。
成績評価方法
出席
履修上の注意
対面の時は、動きやすい、安全な服装。
実務経験と授業科目の関連性
http://orgbiosys.t.u-tokyo.ac.jp/***** http://www.cdbim.m.u-tokyo.ac.jp/***** http://www.ohta-lab.t.u-tokyo.ac.jp/***** https://sugiharalab.iis.u-tokyo.ac.jp/*****