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最終更新日:2026年10月16日

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生命現象を司る物質の科学

生命現象を司る物質の科学/Bioactive Compounds Controlling Life
生物が作り出す分子の実体解明から天然物科学がスタートした。それらの中には、生殖、発生・分化、成長、恒常性維持などにおいて、きわめて微量で特有の作用を示すものがある。これらを総称して、「生理活性物質」と呼んでいる。農学部ではこれまで、最先端の精製・構造解析技術を取り入れることで、ビタミン、薬理活性物質、ホルモン、フェロモンなど様々な生理活性物質の発見に成功してきた。新たな生理活性物質の発見は、生命の理解を飛躍的に深化させると同時に、人類の生活の向上に大いに貢献する。そして今日では、生物に関するゲノム情報など多彩な情報の蓄積に伴い、生理活性物質の探索は新たな局面を迎え、従来では全く想定されなかった分子が次々と発見されるに至っている。本科目では、新たな生理活性物質の発見に挑戦している教師陣による講義を通じて、生理活性物質化学の考え方と研究の現状について学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31586
CAS-GC1E5bL1
生命現象を司る物質の科学
中嶋 正敏
S1
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回 4/08水 中嶋正敏 オンライン      概論:「生命現象を司る物質」と聞いたら何を想像しますか?そもそもそれらは一体どんなものでしょうか 第2回 4/15水 中嶋正敏 対面      キミがイチゴ狩りに行ってしゃがみ込まずに赤い実をたくさん頬張れるのは一体誰のおかげなのか? 第3回 4/22水 鈴木道生 対面      バイオミネラリゼーションの科学:真珠が輝くのも、沖縄の海が美しいのも、高層ビルを建てられるのも、生物による硬組織形成のおかげだって知ってましたか? 第4回 4/29祝 藤井壮太 オンライン      植物と動かない動物の「分子」ダイバーシティ推進戦略 第5回 5/13水 若林孝俊 対面      植物が植物を食べる?:植物から栄養を奪う"寄生植物"が、世界の食料生産を脅かしている話 第6回 5/20水 奥田 傑 対面      その皮、本当に捨てますか?柑橘果皮に秘められたアンチエイジング効果 第7回 5/27水 永田宏次 対面      ペプチドホルモンと受容体の共進化を分子の形から見てみよう。
授業の方法
農学生命科学研究科・応用生命化学専攻の教員による、オムニバス形式で実施します。 第1回はオンライン方式、第2回以降は原則的に対面方式を予定しています。 ただし、GW時期の授業日である第4回(4月29日(月))は、受講生のみなさんの利便性を視野にオンラインで予定します。
成績評価方法
第2回〜第7回の授業終了時に求める課題への対応物を用いて総合的に評価します。
履修上の注意
オンライン講義(第1回と第4回)のZoom URLは、UTOLの「オンライン授業情報」欄を介して連絡します。 講義資料は担当教員が、UTOLの「教材」を介して配布します。 講義前にダウンロードして、資料に目を通してから出席すること。 講義の課題は、各教員の指示に従って提出すること。