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最終更新日:2026年10月16日
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全学体験ゼミナール (房総の常緑樹林で森林動態を学ぶ)
房総の常緑樹林で森林動態を学ぶ
【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が進学選択が可能となる条件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。
一見、変化の無いように見える森林だが、長期的な視点ではダイナミックな変化が起こっている。日本の森林の大部分はかつては燃料を取るために定期的に伐採され、明るい環境が維持されていた。しかし現在は、伐採されなくなったため、どこもかしこも遷移が進み、暗い環境に適した樹種が繁茂してきている。日本の森林は将来どのようになっていくのだろうか。
植生遷移は陽樹林から陰樹林になり、最終的に極相に至ると高校の生物で習ったことだろう。これは間違いではないが、例えば、河川など定期的な撹乱がある場所では成長の遅い陰樹的樹木は育たず、成長の早い陽樹的樹木が優占する森林が成立する。つまり、陽樹的樹木でも場所によっては極相種となりうるということである。実際の森林の種構成は、耐陰性の相対的な優劣、気象害や野生動物による撹乱への適応度、種子供給量、人の管理履歴等の要因によって変化するのである。
本ゼミナールでは、千葉演習林の森林をケーススタディとして、どういった要因で現在の植生が作られ、将来どのような植生に変化していくかを考えていく。ゼミは2026年9月8~10日(2泊3日)の現地実習・講義で構成され、遷移段階の異なる森林の種構成やシカ食害の影響を学習し、森林生態学の基礎的な調査を自ら実施し、得られたデータと実際の森林の観察を通じて、リアルな森林動態を学ぶことを目的とする。
受講希望者は、通常の履修登録の他に、4月24日(金)までに所定のフォームから参加希望申込みを行う必要がある。参加希望申込フォームはUTOLで案内する。受講希望者が12名を上回った場合は抽選を行う。
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※この授業は4月8日(水)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。
ZoomのURLは後日、UTASの掲示板と農学部HPにて周知いたします。
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全学体験ゼミナール (房総の常緑樹林で森林動態を学ぶ)
楠本 大
S1
S2
集中
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
本ゼミナールは、千葉演習林における2泊3日の現地実習・講義を通じて段階的に体験・学習していく。したがって、全日参加が必須となる。
9月8日(火) 千葉演習林において常緑広葉樹天然林の見学・観察を行う。
9月9日(水) 森林動態の調査方法を体験し、調査データを得る。
9月10日(木) 現地の観察とデータを用いて森林動態について考察し、発表する。
本ゼミナールのガイダンス資料はUTOLに掲載する。参加希望者はなるべく4月17日(金)6限(18:45~)にオンラインで行うガイダンスに参加する。
【現地講義の集合場所・時間・持ち物・注意事項】
集合:10:30にJR外房線 安房鴨川駅
解散:17:00にJR外房線 安房鴨川駅
※安房鴨川駅までの交通費は各自負担。自動車・二輪車で現地へ来ることは認めない。
※持ち物:初日の昼食、飲み物、歩きやすく汚れてもよい服や靴(長靴推奨、貸出あり)、筆記用具、雨具、保険証、宿泊用品、参加費
※講義ではエクセルを用いる予定です。ノートパソコンがあれば持参していただく。
※この授業は、開講日程の都合上、成績確定が所定の締切日より遅くなる可能性があるので留意してください。
※受講希望者が12名を上回った場合は、抽選を行います。
※ガイダンスに出なくても参加申込はできますが、参加希望者はなるべくガイダンスに参加するようにしてください。
※千葉演習林での現地講義に全日参加できることが必須です。
※現地講義では、野外における体験学習が中心になるので担当教員の指示に従い事故のないように注意してください。
※参加費は実習当日に徴収します。一旦納めた参加費は返却しません。
※現地講義は荒天等により内容が変更になる可能性があります。