学部前期課程
HOME 学部前期課程 全学自由研究ゼミナール (伊豆に学ぶプラス上級編S「感じる・考える・行動する」サイクルの発動)
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

全学自由研究ゼミナール (伊豆に学ぶプラス上級編S「感じる・考える・行動する」サイクルの発動)

伊豆に学ぶプラス上級編S 「感じる・考える・行動する」サイクルの発動
【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が進学選択が可能となる条件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。

【注意】この自由研究ゼミは対面で実施します

 この講義の最大の目標は、鴨田が主宰するゼミ運営に関わる学生スタッフの育成と組織化である。学生スタッフとは一ゼミ生でありながら、伊豆ゼミをよく理解するファシリテータとしてゼミにおいて自律的に活躍してゼミの目指すべき方向性を示す、伊豆ゼミの中核となる存在である。大役であればこそ、大きく成長する機会となるであろう。大役と聞いてちょっと尻込みする貴方・貴女へは、「それができる様に育てるのがプラスの講義です」「案ずるより産むが易しです」と励ましたい。

この講義のもっと具体的な目標は、全学体験ゼミ「伊豆に学ぶプラス初級編」の事前講義と事後講義を企画・運営することである。その背景には、伊豆に学ぶへのより深い理解が重要であることは言うまでもない。

 本講義「伊豆に学ぶプラス上級編」は、伊豆ゼミ(秩父ゼミ・たたらゼミ・研磨炭ゼミも包含)の果実を確かなものにするために、真剣に考え・顧みて、議論することを大切にする。最近の若者を支配する「空気を読む」ことを強要するような雰囲気には、異を唱えたい。同じるばかりに気が行っては、自由にとことん議論して真に和するということがないのではないかと心配になる。和して同ぜず。色々な背景を背負った受講生同士が異なる意見を吐露し合い、むしろ意見が違っても大切に思っている根っこの部分が同じであったり共通性があったりすることに気付くこと、そういう仲間の存在のありがたさを知ることを実現する「場」を本ゼミに具現することを目指す。受講生同士のつながりから、己と社会のつながりをいかに構築していくかを模索し、社会の一員として環境保全に取り組むべきと強く意識できることを期待する。学生が主体となり、自由に学ぶ「場」を実現すること、それが全ての伊豆に学ぶシリーズに共通する理念であり、伊豆に学ぶプラス生(上級編生)が果たす役割である。総合大学ならではの面白さを追求したいと考えている。

―――――――――――――――――――――――――――――
※この授業は4月8日(水)18:45~20:00にZoomで行われる農学部合同説明会への参加を予定しています。
 ZoomのURLは後日、UTASの掲示板と農学部HPにて周知いたします。
―――――――――――――――――――――――――――――
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31568
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (伊豆に学ぶプラス上級編S「感じる・考える・行動する」サイクルの発動)
鴨田 重裕
S1 S2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
 環境教育の必要が論じられる現代社会。「持続可能な社会の構築のために社会を構成する多様な主体がそれぞれ適切な役割を果たすこと」が求められている。当たり前とも思われることが、かように殊更に言われる。その構図について人と森林との関わりの変化という視点から学習する。  失われている、あるいは分断されている緒関係を取り戻すために、何ができるのか。大学生が今後の大学生活において何を学び、どの様に社会に貢献できるのかについて、グループワークを通して考えを深める。さらに、全学体験ゼミ「伊豆に学ぶ」シリーズの講義内容についての検証を行い、体験ゼミをより充実させるために好適な事前講義の在りようを探り、講義全体の組み立てに参画する。    事後講義ではゼミの振り返りを行い、体験したことから何を引っ張って来られるかをゼミ生に問う。ゼミ生同士の意見が接点を持つように、つながりを見出し抽出する役割を担っていただく。事後講義での議論が深まるように機能していただきたい。  事前講義・事後講義の当日は、ファシリテータとして実際に講義の進行に当たっていただく。  これらの取り組みを土台として、自身にとって全学体験ゼミ「伊豆に学ぶ」シリーズは環境教育プログラムとしてどの様な意義を持つのかについて、またファシリテータとしていかに機能するべきかについて、受講生一人ひとりがプレゼンテーションを行う。 ※ガイダンス:講義初回4/17の1限におこなう ※開講場所:駒場、樹芸研究所(南伊豆)、秩父演習林(秩父市) ※駒場での対面講義:金曜1限(4/17, 24, 5/1, 8, 15, 29, 6/5, 12, 19, 26, 7/3,10)(教室は「集中講義の場合の実施日程」欄参照)(+α(9/1-4(伊豆)または9/28-10/1(秩父)または8/16-21(島根), 7/8(水)6限(事前講義), 9/9(事後講義) これらの教室は後日連絡します)
授業の方法
 環境教育プログラムとして、全学体験ゼミ「伊豆に学ぶ」に焦点を当てる。東大生は何を求めて体験ゼミ「伊豆に学ぶ」を受講しようというのか、事前レポートを読み込み分析してマーケティングを行う。伊豆に学ぶプラス生として参加する体験ゼミ「伊豆に学ぶ」では、ファシリテータとして活動する他に、毎夜の自主研修をリードする(ただし、リードし過ぎない気配りも重要)。その自主研修で語り合うテーマをマーケティングする。  本講義では体験ゼミ「伊豆に学ぶ」を題材として大学における環境教育の在り方と意義について検証し、より深い理解を得ることと、環境保全の意欲を増進することを目指す。体験ゼミでは、一次産業の現場を見て、現代社会が抱える問題として意識した。本講義では一歩踏み込んで、産業構造の変化が人と自然との関わり方をどう変貌させたのか、そしてそれらがどの様に生物多様性や環境に影響を及ぼしたのかについて議論したい。(資本主義の価値観の影響も議論したい重要なテーマのひとつである。)また、「伊豆に学ぶ」において重要なテーマのひとつである日本林業について、参考書を読み込んで少々の知識をインプットして体験ゼミで見聞きしたことを、少し体系的に理解を進める。日本林業について考えられる状態になることを目標とする。  教育者とならないまでも環境教育・環境学習において指導的立場に立つことに備え、学生自らが問題解決に向けた解答を得る過程、そして意思決定に参画できる能力を引き出すことを重視する。 <申込み方法> 全学体験ゼミ「伊豆に学ぶ」ないし「秩父に学ぶ」ないし「岡山ゼミ」を受講済みであり、しっかりと事後レポートに向き合ったことを本ゼミの受講資格とします。 履修登録に間に合うタイミングで、メールにて申し込んでください。返信はすぐにします。メールの件名は「伊豆プラス上級編」としてください。 e-mailアドレス:メールアドレス欄に記載 ※出遅れて日程調整に参加できなかった人も、都合が合えば受講していただけます。早めに連絡ください。
成績評価方法
授業態度、取組姿勢を重視し、プレゼンテーションとファシリテーションの質を評価する。
履修上の注意
「伊豆に学ぶ」を教材とし、学びの深度を深めることを最大の目的とする。また、体験ゼミの意義や「学び」の本質について、仲間と共に熟考する機会としていただきたい。 S2タームに実施される全学体験ゼミナール①「続伊豆に学ぶ_たたら製鉄体験から考える」か②「伊豆に学ぶ自然の恵みを生かす技(夏)」か③「秩父に学ぶ_木を育む森を知り、木を切り出し、木を使うゼミ」にてファシリテータ的な役割を果たしてもらいます。
その他
【鴨田が主宰するゼミの掲示板】 https://docs.google.com/***** 「ゼミ申込みフォーム」のダウンロードはこちらから。 また、シラバス情報の他に追加の情報(追加のガイダンス情報や追加募集など)がある場合はこの掲示板に情報を上げます。必要な方はご確認ください。 なお、本掲示板へのアクセスは東大アカウントに制限されます。