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最終更新日:2026年10月16日

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現代生物学

現代生物学/Modern Biology
現代生物学の目標は、生命現象の基本原理(普遍性)と多様性がどのような仕組みで生み出され、また、それらがどのような過程を経て進化してきたのか、という問題について、本質的理解を得ることにある。このため多様な生命現象を対象として、分子・ゲノム、オルガネラ、細胞、組織、器官、個体、集団に至るさまざまなレベルで研究がなされている。本講義では、今まさに進展しつつある最先端の生物学について、その基礎と発展を学ぶ。具体的には、理学部生物学科で人類学・動物学・植物学の各分野を担当する教員が、それぞれの専門研究分野について概説した後、当該分野の最新の研究成果を紹介し、今後、解決されるべき重要課題について講義する。この講義を通じて生物学の面白さを見出し、人類発展における生物学の意義を考えてもらうことを期待している。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31557
CAS-GC1E37L1
現代生物学
吉田 大和
S1 S2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
全部で13回の講義のうち、3回分は人類学〔生物学科のA系(人類学 Anthropology)に相当する〕、10回分は動物学と植物学〔生物学科のB系(基礎生物学 Basic Biology)に相当する〕に関する講義を行う。本講義はミクロからマクロに至る様々な生命現象に、分子生物学、細胞生物学、生理学、生態学、ゲノム科学、数理統計学など多種多様な方法論で挑む現代の生物学研究を取り上げる。講義日程(月日、担当教員、講義タイトル)は次の通り。初回はオンライン、あとは対面講義。 第1回 4/10 吉田大和 授業説明 + 原始的な真核生物をモデルとした進化システム生物学 第2回 4/17 大谷美沙都 植物細胞の分化全能性を支える転写後遺伝子制御 第3回 4/24 太田博樹 古代ゲノム学から見た人類進化 第4回 5/1 古賀皓之 植物の可塑的な形態形成による環境順応機構 第5回 5/8 大杉美穂 哺乳類の胚発生における倍数性と細胞サイズのバランスの重要性 第6回 5/22 片山なつ 植物の形態多様性と適応進化 第7回 5/29 小口晃平 未定 第8回 6/5 近藤修 生物のなかのヒト 第9回 6/12 土松 隆志 植物の繁殖戦略の進化生態学 第10回 6/19 上村想太郎 次世代1分子計測技術が拓く生命科学の展開 第11回 6/26 伊藤恭子 植物発生の分子機構 第12回 7/3 大橋順 ゲノム多様性から見たヒト集団の進化 第13回 7/10 榎本和生 脳の性差・個性・進化 第14回 7/17(予定) 吉田大和 試験
授業の方法
講義
成績評価方法
出席状況を参考にしつつ期末の試験にて評価する
履修上の注意
理学部生物学科の要望科目である。また単位取得者のうち、理学部生物学科を志望する学生には履修点2をつける。