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最終更新日:2025年4月21日

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全学体験ゼミナール (空間デザイン実習)

空間デザイン実習
空間デザインを通して「アイディアをカタチにする」体験をするのがこの授業の目標である。概念と形象をつなぐことは、アートやデザインなど多くの創造的活動の根幹をなす作業である。この授業では、受講者自身が空間デザインのアイディアを立案し、具体的なカタチをつくりあげるまでを実習する。概念構築と形態創造における独創的かつ意欲的な取り組みに期待する。空間設計の知識や模型制作の経験は必要としない。文系/理系に関わらず、デザイン・造形・建築などに関心があれば、ぜひ履修してほしい。

・2023年4月14日(金)5時限(17:05〜)に授業ガイダンスを実施する。
・当授業の履修希望者は、ITC-LMSに登録された小課題を4月15日(土)22:00までに提出すること(必須)。
 履修希望者が予定数を上回るときは、この小課題によって選抜を行う。
※履修人数:20名に制限する。
※開講期間:2023年6月10日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)
※開講場所:駒場12号館1212教室(授業ガイダンスは駒場12号館1214教室 ※4/14更新)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31538
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (空間デザイン実習)
松本 文夫
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
■授業内容 授業は土曜日3回の集中形式で行う。1日目はデザインの基本方針を決めて中間発表を行う。2日目には空間的な形態を確定し、3日目にかけて模型制作を行う。3日目の最後に作品の発表・講評会を行う(進行状況によって変更がありうる)。 ・2023年6月10日(土)  建築概論(講義)  建築模型の紹介  課題コンセプト・スタディ  中間発表 ・2023年6月17日(土)  デザイン基礎(講義)  課題デザインのエスキース(個別面談)  模型制作 ・2023年6月24日(土)  模型制作  発表・講評 ■授業開講期間  2023年6月10日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)の3日間とする。  各日9時~19時に授業を行う。6月24日は授業終了後に教室内で懇親会を行う(19時終了予定)。 ■授業実施場所  駒場12号館1212教室 ■費用に関する情報  模型制作道具、模型材料、スケッチブック等の購入に合計5000円程度  かかる見込み。詳細は次項参照のこと。 ■持参するもの  受講者はデザイン用品店等で以下のものを購入し、授業に持参すること。 ・2023年6月10日(土)に持参するもの  筆記用具(ペン(書き慣れたもの)、3B以上の黒鉛筆)、スケッチブック(A4判程度)、  三角定規(直角を含む小さなもの) ・6月17日(土)および6月24日(土)に持参するもの  6月10日の持参物のほかに以下のものを用意すること。  模型制作道具:カッター、金属定規(30cmと15cm)、カッティング・マット  (30cm×45cm程度。これより小さいものは不可)   模型材料:スチレンボード(B4~B2判等、厚7mm・5mm・3mm・2mm・1mm等)、  接着剤(スチレンボンドまたはスチのり等)、その他必要な材料 ※道具や材料については6月10日の授業で説明する。 ■作業時間  デザイン検討や模型制作のために、授業時間以外に自宅での作業等が必要になることがある。(個人の進捗による)
授業の方法
アイディアや情報を皆で共有しながらモノづくりのための創発的な雰囲気の中で進めていきたい。講義や発表は全員で行い、デザインの相談(エスキース)は受講者と教員が直接対話しながら進めていく。
成績評価方法
提出作品の内容により評価する。
履修上の注意
・4月14日の授業ガイダンスに参加できない場合は、UTASシラバスや授業ホームページによって授業内容を判断すること。 ・当授業の履修希望者は、ITC-LMSに登録された小課題を4月15日(土)22:00までに提出すること(必須)。  履修希望者が予定数を上回るときは、この小課題によって選抜を行う。