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最終更新日:2023年10月20日

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全学自由研究ゼミナール (国家のグランドデザインを描く ~政策立案シミュレーション~)

国家のグランドデザインを描く ~政策立案シミュレーション~
現在、日本の経済・社会はかつてない変化に直面しており、社会保障制度や国と地方のあり方といった様々な制度について改革が求められていると同時に、経済の再生や気候変動問題をはじめとする政策課題への対応が必要とされています。また、国際社会や世界経済の情勢も日々刻々と変化する中で、国際社会との関わりも新しいフェーズに入っています。こうした構造変化への処方箋が「政策」になります。とりわけ、国家のリソース配分を通じて、大きな構造変化、或いは個別の社会課題に対応していくことが、政府の重要な役割になっています。本講義では、国家財政という視点を踏まえ、日本の将来を考えつつ、様々な課題にどのように対応していくかという点について、現役の財務省職員とともに、政策立案の体験を通して考えていきます。受講生の皆様には、経済・社会を見る目を養いつつ、政策を通じた課題解決に取り組んでいただきます。学生ならではの新しい角度から、自由な発想で大胆な提言がなされることを期待しています。
行政や政策立案に関心がある学生はもちろんのこと、抽象的な社会の在り方に関する議論が好きな学生や具体的な社会課題の解決に興味を持つ学生の参加をお待ちしています。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31534
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (国家のグランドデザインを描く ~政策立案シミュレーション~)
仲 浩史
S1
木曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
・ 第1回4月6日  イントロダクション  授業の概要を説明し、グループワークに向けたアンケートを取ります。 ・ 第2回4月13日  基調講演① ~予算編成~  グループワークにあたり、その前提知識として、我が国における財政活動の現状を学ぶとともに、今後の財政健全化に向けた取組等について学習します。第2回では、日本が直面する諸課題への処方箋である「予算編成」について学びます。 ・ 第3回4月20日  基調講演② ~税制企画~  第3回では、「税制企画」について学びます。税制は、公的サービスの財源調達を支える最も基本的な制度であるとともに、その制度設計にはその国の考え方が色濃く現れ、社会全体に大きな影響を与えるものです。全2回の基調講演を通じて、グループワークを行う上での視座を涵養します。 ・ 第4回4月27日  グループワーク①  第4回では、グループで課題を設定し、その政策課題について白書等の文献を調べ、プレゼンテーションの準備をします。グループワークでは、財務省の若手職員がメンターとして助言を行う予定です。グループワーク当日に、不明な点について若手職員に質疑を行うことも可能ですし、メールやオンライン会議等で、随時アドバイスを求めることも可能とする予定です。 ・ 第5回5月11日 プレゼンテーション①  各グループの成果を中間報告の形で発表していただきます。発表に対して他のグループからは課題点等を指摘し、各グループにおいて今後、政策提案をブラッシュアップするための材料とします。 ・ 第6回5月18日  グループワーク②  第5回の中間報告で他のグループやメンターから受けた指摘等を踏まえ、政策提案を最終的な形に仕上げます。 ・ 第7回5月25日 プレゼンテーション②・総括  各グループで政策提案についてプレゼンテーションを行い、講師から講評を受けるとともに、発表を踏まえた総括講義を実施することで、実際の政策立案の現場を皆様に実感していただきます。
授業の方法
講義、グループワークを組み合わせながら進めます。第5回・第7回にはプレゼンテーションを行います。特に第5回の中間報告では、政策を立案する側だけでなく、その是非を判断する側にも立つことで、政策立案の全体像を追体験していただきます。 第7回には発表を踏まえた総括講義を行い、実際の政策立案の現場では何が起こっているのかを、受講者には実感してもらいます。  ※ 授業は第1回をオンラインで行います(オンライン・アクセスは、ITC-LMSに記載予定のオンライン授業URLを参照ください)が、第2回以降はすべて対面方式を予定しています。また、グループワーク形式のため、受講者数は最大40名となります。受講希望者多数の場合、ショートエッセイ(400字)による選抜を行います。具体的な選抜方法については、「履修上の注意」をご参照ください。  ※ グループ分けについては、第1回の最後にアンケートを提出していただき、そこに記載された政策分野への興味・関心をもとにこちらで行います。  ※ プレゼンテーションの準備に向けて、各グループに財務省の若手職員が付き、メール等で相談に乗るような仕組みを予定しております。
成績評価方法
授業への出席によって、合否判定を行います。
履修上の注意
グループワーク形式のため、受講者数は最大40名となります。受講希望者多数の場合は、ショートエッセイ(400字)による選抜を行います。選抜の方法は以下のとおりとなります。第1回のオンライン授業で詳細を説明するため、可能な限り出席するようにしてください。 (選抜方法)「日本が抱える社会課題の中で、最も大きなものだとご自身が考えるもの」について、400字以内でWordファイルに記入し、4月7日(金)までに、*****宛にメールでお送りください。第1回講義の前に提出いただいても問題ありません。Wordファイルの冒頭には、科類・学年・学生証番号・氏名をご記入ください。 選抜結果は合否にかかわらず、4月11日(火)までにご連絡します。受講することとなった方は、期限までに履修登録をお願いします。 なお、授業内容やプレゼンテーションの形式等は、受講人数等により変更になる可能性があります。
実務経験と授業科目の関連性
教員は、財務省における豊富な実務経験を有しています。また、現職の職員も登壇し、様々な実務的観点から、政策立案の実際について講義を行う予定です。