学部前期課程
HOME 学部前期課程 学術フロンティア講義 (最前線の東洋史学)
過去(2023年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

学術フロンティア講義 (最前線の東洋史学)

最前線の東洋史学
21世紀の世界が大きく動いているなか、歴史学にも新しい視点が次々に登場してきています。歴史学とは単に過去の事実を並べ立てる学問ではありません。常に問題意識を研ぎ澄まし、我々人類はどこから来て、どこにおり、そしてどこに向かうかを日々真剣に考え、そのうえで過去にアプローチしているのです。
この授業では、文学部で東洋史学を担当している教員が、それぞれ得意とする領域からトピックを選んで、歴史学の新しい波を紹介します。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31515
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (最前線の東洋史学)
吉澤 誠一郎
S1 S2
月曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
授業は13回であるが、90分授業なので、時間の補填のため、吉澤の担当部分で宿題を課すことにする。  第1回(吉澤誠一郎担当)「ガイダンス」 第2回(吉澤誠一郎担当)「地図からみる中国近代史」 第3回(吉澤誠一郎担当)「羊毛からみる中国近代史」 第4回(島田竜登担当)「近世アジアの海の世界:江戸時代の日本に渡った馬と象」 第5回(島田竜登担当)「新たな植民地経済像:近代南・東南アジアをめぐって」 第6回(島田竜登担当)「グローバル・ヒストリーのなかのアジア・アフリカ」 第7回(守川知子担当)「聖地巡礼と西アジア史」 第8回(守川知子担当)「西アジアの都市社会と都市生活」 第9回(佐川英治担当)「史料批判で読み解く『三国志』(1)」 第10回(佐川英治担当))「史料批判で読み解く『三国志』(2)」 第11回(佐川英治担当))「史料批判で読み解く『三国志』(3)」 第12回(六反田豊担当)「朝鮮王朝と海(1)」 第13回(六反田豊担当)「朝鮮王朝と海(2)」
授業の方法
基本的には教員が講義をする方式で進める。
成績評価方法
学期末にレポートを課す。
履修上の注意
予備知識は必要ありません。歴史研究の最新の動向を知りたい方の履修を歓迎します。