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最終更新日:2026年10月16日

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生体医工学基礎Ⅰ

バイオマテリアル入門 ~医療への貢献~
今日の生物工学、遺伝子工学、および医療工学などの目覚ましい発展により、従来の医療技術では実現困難であった疾患の超早期発見や難病治療などの高度先進医療が現実のものになり始めています。工学の領域でも、このような医療福祉に対する社会的要請に応じて、医療材料、すなわちバイオマテリアルの研究・開発が注目を集めています。本講義では、高度先進医療を支えるバイオマテリアルについて様々な角度から紹介し、工学と医学・生物学の融合が切り拓く未来型医療について、皆さんと一緒に考えます。そしてバイオマテリアル研究の入門編として、バイオマテリアルの基礎から最先端研究までを広く紹介します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31511
CAS-GC1D88L1
生体医工学基礎Ⅰ
宮田 完二郎
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
高分子や半導体を基盤としたナノバイオマテリアルについて、それぞれ基礎・応用・現状と課題を概説する。 以下の内容について、全12回の講義を行う。 ・ ハイドロゲル材料の基礎:構造と物性・生体との類似性 ・ 高分子表面の基礎と医療応用:再生医療・創薬 ・ ナノ医薬の設計指針:ナノ医薬とは何か、何ができるのか ・ ナノ医薬の材料:高分子材料から半導体ナノ粒子まで ・ バイオミメティクスとは:植物に学ぶ滑って汚れない表面 ・ バイオミメティック材料の医療応用:海の生物に学ぶ水中でも働く接着剤 ・ バイオデバイスとは:治療では遅い、予防医療の時代へ ・ バイオデバイスの応用:合成生物学、再生医療への挑戦 ・ ナノ医療と未来社会:少子高齢化がもたらすグローバル課題の解決へ 講義の順番については今後決定する。
授業の方法
教科書は使用せず、各教員により適宜講義関連資料を配布する。講義では、それぞれレポート課題を出す。
成績評価方法
レポートおよび出席
履修上の注意
初回にガイダンスを行います。その際、講義スケジュールおよび担当教員を説明します。