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最終更新日:2026年10月16日
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社会システム工学基礎Ⅰ
持続可能な都市のデザイン(Sustainable Urban Design)
2030年に向けた国際社会共通の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)の達成に向けた公民学の取り組みが進んでいる。その中でも「目標11:都市と人間の居住地を包摂的で安全、レジリエントで持続可能にすること」は、他の16の目標とも関連しつつ、持続的な都市の物的環境や社会環境をデザインすることを求めている。また、地球規模で気候変動が進行する中、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change: IPCC)は、次の評価報告書(2029年)の前に「気候変動と都市に関する特別報告書」を作成することとし、「気候変動に適応する開発(Climate-Resilient Development: CRD)」の実現が急務であるとしている。
そのような中、都市工学は、持続的な都市の物的・社会環境のデザインや気候変動に適応する開発を下支えする重要な学問であり、その役割がますます重要になっている。本科目では、都市工学の領域を大きく「都市システムのデザイン」、「都市・市街地の評価とデザイン」、「環境配慮行動と協働型アプローチ」の3つに分け、それぞれを構成する分野の研究や実務の最先端を都市工学科の教員が分かりやすく概観する。
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