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最終更新日:2024年4月22日

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基礎方程式とその意味

基礎方程式とその意味を考える
物理学がもつ「基礎方程式」(基本法則といってもよい)を掘り下げその意味を考える。本講義の前半では、現代物理学の大きな柱である量子力学を扱う。後半では、拡散方程式と波動方程式を軸にして、物質やエネルギーの流れを記述する方程式を扱う。基本的事項を学んだのち、教科書では必ずしも扱われない、いくつかの興味深い話題に焦点を当て深掘りする。特に、拡散方程式や波動方程式と、量子力学・非エルミート物理・くりこみ群・機械学習との関連について考える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31475
CAS-GC1E1dL1
基礎方程式とその意味
濱口 幸一
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
講義の前半1/2では量子論について濱口が、後半1/2では物質やエネルギーの流れを記述する基礎方程式について蘆田が講義する。数学的な概念として、たとえば微積分(解析学)および行列(線形代数)などが必要となるが、これらについても高校までのレベルを前提として、必要な解説を行う。
授業の方法
詳細および最新の授業予定については、LMSに記載する。
成績評価方法
成績評価は前半と後半を合わせて行う。 前半パートは5/28(火)実施予定の中間試験により評価を行う。 後半パートはレポートにより評価を行う。
履修上の注意
高校で物理学を履修していること。