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最終更新日:2026年10月16日

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全学自由研究ゼミナール (カーボンフリー社会のための燃焼の科学)

カーボンフリー社会のための燃焼の科学
炎を使った料理が人類を人類たらしめたという説がある一方、最近では「モノを燃やすのは悪」という風潮が広まっています。「燃やす」という行為は必然的に環境に悪影響を与えるのでしょうか?本ゼミナールでは、カーボンフリー社会のための燃焼について講義と実験を通じて学びます。
近年、カーボンニュートラルの達成は緊急の課題となっていますが、国土が狭く平野の少ない日本では再生可能エネルギーで需要を全て賄うことは困難です。そのため、自然エネルギー由来の水素、あるいは水素の運び手としてのアンモニアをカーボンフリー燃料として海外から輸入し、火力発電所、工業プロセス、船舶などで燃焼させて用いるための取組みが精力的に行われています。
本ゼミナールでは、国内外のエネルギー事情、カーボンフリー燃料の燃焼、宇宙における燃焼についての講義と、燃焼の先端計測の実験を通じて、将来のエネルギー変換でさらに重要性が増す水素、アンモニア燃料について学習します。

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※このゼミは4月6日(月)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。
ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31468
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (カーボンフリー社会のための燃焼の科学)
鈴木 雄二
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
全3回を本郷キャンパス(工学部)で実施する. 6月6日(土)10:00-16:00 カーボンフリー燃料と燃焼の基礎 世界のエネルギー事情と我が国固有の課題を理解するとともに、カーボンフリー燃料である水素、アンモニアの燃焼について学習を行うとともに、宇宙開発における燃焼の役割について解説する. 学習方法と内容: 以下の項目を講義形式で学習する。 (1)世界のエネルギー事情とカーボンニュートラルへの取組み。(2)エネルギーキャリアとしての水素、アンモニア。(3)水素、アンモニアの燃焼の基礎。(4)無重力における燃焼の科学 6月13日(土)10:00-16:00 自動車用エンジンを用いた水素燃焼実験 内部の燃焼状態を観察することができる自動車用エンジンの運転試験を行い,エンジンの各部の動作と内部の火炎の状態を高速度カメラを用いて観察し,燃料による燃焼状態の違いについて理解する. 6月20日(土)10:00-16:00 アンモニア燃焼の実験 アンモニア火炎中に存在する反応性の高い中間生成物質(ラジカル)の分布を超高感度カメラによる観察やレーザー計測によって調査し、火炎のなかでどのような反応が起きているのか理解し、カーボンニュートラルの実現に必要な将来の燃焼技術について理解を深める。
授業の方法
本郷キャンパスにおける対面の講義、および実験演習
成績評価方法
出席(全3回の出席が必須です)および発表会での評価
履修上の注意
特に無し