学部前期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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全学体験ゼミナール (超高分解能電子顕微鏡で観る物質中の原子のならび)

超高分解能電子顕微鏡で観る物質中の原子のならび
原子ってどんな姿をしていると思いますか?
本体験ゼミでは、世界最高性能の電子顕微鏡を用いて物質中の原子像の観察に挑戦します。そして、その原理や仕組みを学びます。物質中の原子1つ1つを並べて、物質の機能や性質を自在にデザインできたら・・・というナノテクノロジーの夢に、少しずつ近づいている最先端技術の一端を実感してほしいと思います。

本ゼミの個別ガイダンス(マテリアル合同)を別途行います。参加希望者は出席して下さい。

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※このゼミは4月5日(水)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。
ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31453
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (超高分解能電子顕微鏡で観る物質中の原子のならび)
伊藤 剛仁
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
物質の性質は、その内部の原⼦の並びと密接に関連しています。物質の特性や機能を制御し、新しい性 質を引き出すには、まず物質中の原⼦の配列や微細構造を明らかにすることが重要です。透過型電⼦顕 微鏡(TEM)により、原⼦の配列が⾒えるほど⼩さな領域の観察が可能になります。本体験ゼミでは、 これらの顕微鏡の基礎から実際の観察までを学び、体験します。 本体験ゼミは、ガイダンス、電⼦顕微鏡の測定原理⼊⾨編の講義、および実験室での体験実習で構成さ れています。具体的な内容と⽇程については、ガイダンスで詳しく説明します。
授業の方法
計2⽇間で、装置の原理と仕組みに関する講義、顕微鏡を⽤いた物質の観察を⾏います。 体験ゼミであり、本郷での対面参加が必要となります。
成績評価方法
実験や講義への参加による評価
履修上の注意
受講⼈数を最⼤15名前後に制限する予定です。