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最終更新日:2025年4月1日
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文理融合ゼミナール(メディアと芸術)
見ることの再構築:映像の種を探る
出来事の記録や物語を伝える手段として広く用いられてきた映像を、それを構成する(目をはじめとする)諸々のメディアが持つ独自の特性や根本的な仕組みに立ち戻ることで、その存在基盤から見つめ直す授業です。カメラオブスキュラを通じて光がイメージを生み出す原理を体感したり、カメラやプロジェクターを使わずに映像を体験するさまざまな実験を通じて、私たちが生きる世界に潜む映像の原型を探ります。さらに、私たちのイメージへの欲求が映像をどのように発展させてきたのかを、日常の感覚を見直しながら考察します。これらの体験を通じて、映像が時空間や認識を揺さぶる装置としてどのように見るという行為に働きかけるのかを実験しながら、新しい視覚や感覚の発見につなげます。
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