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最終更新日:2025年4月1日

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文理融合ゼミナール(メディアと芸術)

電子楽器制作入門
簡単な実験と初歩的な電子工作を通じて音の仕組みを学びながら、自分の手で電子楽器を作ります。アナログ/デジタルの電子回路やマイクロコントローラを使い、簡易的なシンセサイザーを作り、その過程で音の仕組みや音を使った表現について学びます。最終的に自作の楽器で簡単な演奏を行うことを目的に、各回で制作を行います。専攻不問。未経験者を歓迎します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31441
CAS-IC2430S1
文理融合ゼミナール(メディアと芸術)
斉田 一樹
S1 S2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1 - オリエンテーション 2 - マイクとアンプ:音とは? 3 - 発振1:電気とは何かについての基本的事項の共有、電子回路の制作 4 - 発振2:デジタルとは何かについての基本的事項の共有、Arduinoによるオシレータ 5 - 発振3:ソフトウェアとは何かについての基本的事項の共有、PCによる音の生成方法 6 - エフェクト:作った音を加工する方法 7 - インターフェース:楽器を操作する方法 9 - 楽器の拡張1:光、動きなど、さまざまな素材と組み合わせてみる 10 - 楽器の拡張2:楽器同士をつないだり、楽器ではないものにする方法、特別講義:楽器メーカーの人に話を聞く(予定) 11 - 制作1 12 - 制作2 13 - 発表、まとめ、更なる学びのためのヒント
授業の方法
教室で実際に電子工作などを行う少人数のワークショップ形式
成績評価方法
授業の進捗により判断(各自の制作と発表の時間が別にとれれば、発表内容で判断)
履修上の注意
- コンピュータを使用します。各自、自分のラップトップコンピューターを持参してください。 - 予習:特に必須ではありません。 - 復習: 興味、関心があることがあれば、発展的な内容を学習してください。
実務経験と授業科目の関連性
電子楽器メーカーでの勤務経験、個人やグループでのライブや展示などでの制作経験などをベースにした授業です。