学部前期課程
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世界史論

近代世界とアジア・日本
 本講義では、16世紀以降の近代世界の諸相を検討しながら、グローバル化時代の現代に生きるわれわれにとって、世界史とは何かということを考える。15世紀末から、アメリカ大陸を含めた世界の一体化が急速に進展する。モノや人、情報がグローバルなスケールで移動し、人々の生活が大きく変化し、現在のわれわれの住む社会を生み出していったのである。本講義は近年盛んとなっているグローバル・ヒストリーの立場から近代世界を考察し、その中でグローバル・ヒストリーだけでなく、東洋史や西洋史、日本史といった歴史学の諸分野の意義を考えてみたい。
 本講義は、いずれ文学部に進学し、東洋史、西洋史、日本史といった歴史研究を志す学生にはもちろん、社会科学や自然科学を専門とするも、とくに長期的な視点に立って現代を考えようとすることに関心のある学生にも有意義なものとなるであろう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31417
CAS-GC1B54L1
世界史論
島田 竜登
S1 S2
月曜4限
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教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
以下のトピックについて講義する。 問題の所在  1)グローバル・ヒストリーとは? 第1部 近世(初期近代)の諸相  2)大航海時代と銀  3)東インド会社とアジアの海  4)植民都市の異文化交流  5)近世アジア経済をめぐる論争  6)近世日本の世界史的位置 第2部 近代世界史像の再構築  7)産業革命のグローバル・ヒストリー  8)支配される近代アジア?  9)世界の緊密化:交通・通信・感染症  10)日本から見た近代世界 第3部 歴史学の方法とグローバル・ヒストリーの意義  11)実証史学と法則定立的歴史学  12)世界史の時代区分  13)何のための歴史学か?
授業の方法
講義形式(Zoomによるオンライン授業)。ITC-LMSを通じてハンドアウトのPDFデータを授業前日の正午までに配布する。
成績評価方法
レポートにより評価を行う。
履修上の注意
履修にあたり、大学入学試験での世界史受験は必ずしも必要ではない。また、参考文献の購入は必須ではない。 なお、本授業は月曜日4時限目に実施するものであるが、「2021年度教養学部前期課程授業等日程」に従い、第1回目の授業は4月13日(火)の4時限目となることに注意して欲しい。