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最終更新日:2025年4月21日

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情報認知科学

知覚・認知心理学
記憶、推論、問題解決などの高次認知における、内的資源(情報処理機構、経験的知識、生得的制約)と外的資源(状況、道具、他者)の利用、およびその間の相互作用について論じる。これらを通して、人間の知性を多様な資源の巧みな組合せによる創発として捉える可能性を提示する。

***新型肺炎についての処置***
1、2回目は休講となります(大学当局の方針)。その間に教科書に目を通しておいてください(24ページあたりまで)。なお教科書は紙媒体に加えて、Kindle版もああります。それ以降はZoomによるオンライン授業となります。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31285
CAS-GC1D32L1
情報認知科学
鈴木 宏昭
S1 S2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1. 休講(教科書の「はじめに」と第一章あたりを読んでおくこと。無論どんどん読んでも構わない) 2. 休講(教科書の「はじめに」と第一章あたりを読んでおくこと。無論どんどん読んでも構わない) 3. 認知科学のフレームワーク:表象 4. 認知科学のフレームワーク:計算と処理 5. 記憶における情報処理過程 6. 短期記憶表象の性質 7. 長期記憶表象の性質 8. 表象の生成性:「人の感覚・知覚等の機序及びその障害」 9. 表象の生成性:虚偽の記憶,類推 10. 思考とその図式 11. 思考のバイアス:「人の認知・思考等の機序及びその障害」 12. 推論の領域固有性I:確率推論 13. 推論の領域固有性II: 推論の進化的基盤、思考の揺らぎとその深化・発達
授業の方法
Zoomを用いた講義形式で行う。また講義中に簡易実験を実施し、そこに参加してもらうことで、さまざまな心理現象を体感してもらう(オンラインでやれる範囲内で)。
成績評価方法
学期末試験による。
履修上の注意
とりあえずはじめの2回はオンライン授業で行う。これの視聴に関するアンケートの内容に応じて、それ以降の講義形式、成績評価についての連絡を行う。