学部前期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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言語応用論

漢字音の歴史(元朝から現代まで)
漢語を中心とする東アジア大陸部の諸言語に於ける漢字音を、声調も含めて、変異と変化という視点から概観することで、漢字音がどの様に変化してきたかについて知識を養います。漢字音の音価を記すために国際音声記号(IPA)を用いますが、授業中には国際音声記号の基本についての解説も行います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31282
CAS-GC1A13L1
言語応用論
吉川 雅之
S1 S2
金曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1週 授業内容の紹介 第2週 漢字音の構造 第3週 漢字音史の研究方法 第3週 現代1:漢語派諸言語 第4週 現代2:漢語派諸言語 第5週 現代3:漢語派諸言語 第6週 現代4:漢語派以外 第7週 清朝1 第8週 清朝2 第9週 明朝1 第10週 明朝2 第11週 元朝1 第12週 元朝2 第13週 まとめ
授業の方法
授業形態は講義と作業を主とします。作業の内容は週によって異なりますが、次の事柄を予定しています。 (1)配付資料に記されていることについて自ら調べ、報告してもらう。 (2)配付資料以外に自主的に資料を探し、それに基づいて指摘を行ってもらう。
成績評価方法
成績評価については、作業と期末レポートの結果から習熟度を測り、それに発展的学習への意欲を加味して判断します。
履修上の注意
国際音声記号は数週間に分けて解説を行います。