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最終更新日:2024年4月1日
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記号論
記号学から文化記号論、メディア学へ
二〇世紀後半において、文化現象や社会現象の捉え方、分析方法に刷新をもたらした記号論の基礎を、その始祖とされるソシュールとパースにおける記号の定義からはじめて、文化記号論のその後の代表的な展開へと進むかたちで概観する。それに加えて、後半では、さまざまなコミュニケーション・テクノロジーの発展が果たした役割を重視するメディア学との接続をはかる。とくに、メディア技術やメディア環境の変容と社会や政治との連動に注目することで、現代の社会状況の考察へとつなげたい。
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