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最終更新日:2026年4月20日
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現代物理学
ブラックホールの蒸発問題について
一般相対論によると、物質を非常に圧縮するとブラックホールになる。ブラックホールは古典物理学的には何でも飲み込んでしまい何も外に出られない。一方で、量子力学的に扱うと熱的に振舞い、エネルギーを外側へ放射することが知られている。すると、エネルギー保存則により、ブラックホールはいずれ蒸発してしまうはずである。この一連の過程を考察すると、既存の理論物理の枠組みに矛盾があることがわかり、何処をどのように修正すべきかについては研究者の間でも同意がない。この講義では、どのような問題があるかをおおまかに理解することを目標とする。
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