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最終更新日:2026年4月20日

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現代物理学

ブラックホールの蒸発問題について
一般相対論によると、物質を非常に圧縮するとブラックホールになる。ブラックホールは古典物理学的には何でも飲み込んでしまい何も外に出られない。一方で、量子力学的に扱うと熱的に振舞い、エネルギーを外側へ放射することが知られている。すると、エネルギー保存則により、ブラックホールはいずれ蒸発してしまうはずである。この一連の過程を考察すると、既存の理論物理の枠組みに矛盾があることがわかり、何処をどのように修正すべきかについては研究者の間でも同意がない。この講義では、どのような問題があるかをおおまかに理解することを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31108
CAS-GC1E16L1
現代物理学
立川 裕二
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
- 最低限の特殊相対論 - 最低限の一般相対論 - ブラックホール解の構造 - 最低限の量子力学 - 最低限の熱・統計力学 - ホーキング輻射 - ブラックホールのエントロピー - "Page curve" : ここで矛盾が見える。 - 解決のための諸方策
授業の方法
教員が手を動かしチョークが黒板に描く筆跡が学生の網膜にうつること、また、教員の発声が空気をつたわり学生の鼓膜が振動すること、またコロナ禍の状況によってはオンライン講義におけるそれらの相当物による刺激が、学生の脳神経により処理されて、学生に存在するとされる自意識なるものが理解とよばれる何らかの興奮を得ることに基づく。
成績評価方法
期末レポートによる。
履修上の注意
講義中になるべく沢山質問をしていただくようにお願いしたい。
実務経験と授業科目の関連性
担当教員の理論物理学研究者としての実務に添った内容である。