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最終更新日:2025年4月21日

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言語構造論

AIから学ぶ言語学入門
機械翻訳やChatGPTなど言葉を使うAIは自然言語処理と呼ばれ、急速に発展している。本授業は、AIが人間の言葉を理解するためには何が出来ていなければいけないか、という切り口から学ぶ新しい言語学入門である。具体的には、音声、形態、統語、意味、神経のトピックを対象として、人間の言葉(言語学)とAIの言葉(自然言語処理)の観点から概観する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31103
CAS-GC1A11L1
言語構造論
大関 洋平
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1. ガイダンス 2. 言語学と自然言語処理 3. 数学・確率の基礎 4. 音声①:音声学 5. 音声②:音声認識 6. 形態①:形態論 7. 形態②:形態素解析 8. 統語①:統語論 9. 統語②:構文解析 10. 意味①:意味論 11. 意味②:意味解析 12. 神経①:神経言語学 13. 神経②:人工ニューラルネットワーク
授業の方法
履修者は、前週の授業についてLMSの掲示板にコメントを投稿した上で授業に参加する。授業は、基本的に2週で1トピックとし、1週目は人間の言葉(言語学)、2週目はAIの言葉(自然言語処理)の観点から担当教員が講義を⾏う。
成績評価方法
掲示板コメントおよび期末レポートを踏まえて、総合的に判断する。
履修上の注意
・教養学部の方針に従い、第1回(4/5)までオンライン授業を実施し、第2回(4/19)から対面授業を開始する。 ・2023年度に開講された「ことばと文学 I」の授業計画を基本的に踏襲するが、授業内容をアップデートする予定である。