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音楽論
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最終更新日:2025年4月21日
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音楽論
オペラ 愛の壊れるとき
教科書に指定した拙著の章立てに従って、さまざまなオペラのレトリックを実際の映像を追いながら検討していく。複数の演出映像を用いて、要所要所のドラマトゥルギーのあり方を比較しながら、オペラ上演の現在のあり方、その可能性を考えていく。高級芸術か一部の富裕層の趣味のように考えられているオペラが、その実誰にとっても切実な問題をテーマとする、真摯にしてかつ敷居のけっして高くない演劇であることを実感してもらうことが肝要。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31099
CAS-GC1A36L1
音楽論
長木 誠司
S1
S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
以下の予定でオペラ映像を採り上げる。(順番は変更される可能性が大きい) 1. 序 2. ラ・トラヴィアータ(椿姫) 3. ローエングリン 4. サムソンとデリラ 5. アルチーナ 6. 静かな場所 7. 海、静かな海 8. トゥーランドット 9. マノン 10. コジ・ファン・トゥッテ 11. バラの騎士 12. こびと(スペイン王女の誕生日) 13. エヴゲーニィ・オネーギン 14. 皆殺しの天使(拙著では扱っていない) 15. まとめ
授業の方法
毎回オペラ映像を観ながら要点を論じていく。毎回簡単な感想をITC-LMN上にアップしてもらう。また、それとは別途、授業期間中に実際にオペラの実演をひとつ観て、レポートを課する。
成績評価方法
学期末のレポート(テストになる可能性もあり)、毎回の感想文、オペラ実演鑑賞のレポート
履修上の注意
前もって採り上げる作品はアナウンスするので、少なくともあらすじは頭に入れてくること。授業中にスマホ等で確かめるのは厳禁。 映像に取られる時間が長いため、基本的に毎回105分で授業を行う。また、実演鑑賞には実費を伴うので(学生券は一般券ほどには高くはないが、けっしてヨーロッパ並みに安くはない)、それも勘案すること。
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