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最終更新日:2025年4月1日
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美術論
フランス美術史講義(中世から近代まで)
この講義では、中世から近代までのフランス美術の歴史を、年代順に解説します。
地域としてはフランス、時代としては近代までに限定しますが、この授業全体を通して、美術をはじめとする文化の歴史の語りかた・考え方について検討することを目標とします。
美術史ではひとつの作品をめぐって様々な作業を行います。作品の特徴を言葉で記述し、作者や作品についての新しい理解を与えてくれるような文献を読んだり資料を調査したりし、作品ないしは作者を歴史の中に位置付けていくのです。過去に美術作品を作っていた人は、私たちがそうであるように、その人特有の時代を生き、その時代特有の事物や考え方に囲まれながら、それらに意識的にも無意識的にも影響を受けてきました。そうした作品の背景について知ることは、なぜそのような作品が生まれたのか、ということを、歴史的に解き明かすことに繋がります。つまり、どのような歴史なのか、を知るだけでなく、ある作品がなぜ生まれ、そこから歴史が編まれていくのか、ということを問うことも必要なのです。
この授業は、これまでの美術史研究で明らかにされてきたことだけでなく、美術史の方法論についても解説します。
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