学部前期課程
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最終更新日:2026年10月16日

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有機反応化学

有機反応化学(有機化合物の化学)
理科生はクラス指定された曜日・時間帯で受講する.この科目では,有機化合物の構造・性質・反応・機構について学ぶ.以下に標準的な講義項目を示す.ただし,項目の順序や内容は各教員によって若干異なる.

1.序論
  ・物質化学における有機化学の位置づけ.
2.炭素が関与する化学結合
  ・炭素の原子価状態,正四面体モデル,混成軌道,電気陰性度と結合の極性
  ・メタン,エチレン,アセチレンの分子軌道(σ軌道とπ軌道)
3.異性現象と立体化学
  ・異性体,立体配座,立体配置,不斉現象,キラリティー,RS表示
4.有機化合物の性質
  ・分子間力,水素結合,分散力,酸と塩基,共役系,芳香族性
5.有機化合物の反応およびその機構
  ・脂肪族求核置換反応,脱離反応,付加反応,付加環化反応,転位反応,
   芳香族求電子置換反応,カルボニル化合物の反応
  ・一次反応,二次反応,反応中間体,反応遷移状態,化学平衡
6.目的化合物の合成
  ・逆合成解析,生理活性物質の合成,機能物質の合成
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31047
CAS-GC1E19L1
有機反応化学
野本 貴大
S1 S2
金曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
本講義では、「有機反応がどのようにおきるのか?」を分子構造や反応機構に基づき体系的に理解することを目的とし、有機化学の考え方や面白さを学ぶ。各回の内容は下記を予定しているが、理解度等に応じて変更が加わることがある。 1  有機反応の表し方 2  有機分子の構造 3  命名法と異性体 4  カルボカチオンの反応 5  不飽和結合の反応 6  脱離反応・求核置換反応 7  【総合演習1】 8  芳香族化合物の反応1 9  芳香族化合物の反応2 10 【総合演習2】 11 カルボニル化合物の反応1 12 カルボニル化合物の反応2 13 【総合演習3】
授業の方法
主にスライドを用いて行う。随時問題演習を行うので、配付資料(PDF等)に解答やメモを書き込める環境を用意しておくことが望ましい。
成績評価方法
定期試験
履修上の注意
講義のURLや資料配布,成績評価法は,教養学部の方針に従って随時指示する.