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最終更新日:2024年4月22日

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全学自由研究ゼミナール (日本舞踊の実施浴衣着付けの実施盆踊りの実施)

日本舞踊の実施 浴衣着付けの実施 盆踊りの実施
世界で日本舞踊、和エンターテイメントのショーを展開してきた講師の孝藤右近が、日本舞踊(盆踊り)を通じ世界に通用する日本の美である型や所作、また全国に存在する数々の盆踊りを歴史と共に教えていくことで日本文化を身につけていきます。

その他に浴衣(着物)を自分で着れるように着付けも実施し、浴衣(着物)を1人で着れるようになります。
※講義では、踊りの実施は洋服で行います。講義のスケジュールの中に浴衣の着付けがはいります。

グローバルな現代社会で日本特有の価値である着物を着て踊りが出来ることは、それだけでコミュニケーションを深めることができ、自分自身のアイデンティティーとなり世界に羽ばたく自身の強みを持たせてくれます。

さらには盆踊りを習得にすることにより、地元や地域の祭りへの参加や指導ができるようになり、伝統文化の継承につながります。

和の心を養い、豊かな世界観を身につけていきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31025
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (日本舞踊の実施浴衣着付けの実施盆踊りの実施)
孝藤 右近
S1 S2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
日本各地に残る有名な盆踊り、また日本舞踊を北から南まで選曲し、1履修で1曲マスターする計画。 1、日本舞踊式挨拶 2、盆踊り曲の解説 3、振り覚え 4、音はめ 5、繰り返し踊る、型の手直し 6、チームに別れて 7、総評 8、日本舞踊式挨拶 こちらが1履修の基本的な流れとなります。
授業の方法
盆踊り、日本舞踊の講習を実技+歴史から紐解く意味合いなどを講義します。 講師の見本により振り付けを指導します。 振り付けを覚えた後、音楽に間(ま)をあわせたり、日本舞踊の基礎を元に 美しく、そして格好よく踊れるように繰り返しお稽古します。 衣装は動きやすい格好で行います。 日本舞踊から学べるお辞儀や立ち居振舞いも同時に講義します。 総仕上げとして チームに分かれて輪になって踊って、その踊り曲をマスターします。
成績評価方法
履修の日数が最低限越えていること。 課題になる盆踊りを履修の中で 上手下手ではなく振りを覚え、意味合いを理解し踊れるようになること。
履修上の注意
盆踊りは郡舞(みんなで合わせて踊る)で行うものですので、講師は皆ができるように指導していきます。 周りと楽しく共演することが盆踊りのテーマであり、それが世界中で踊りの輪を作るものになります。 受講を重ねる毎にグループレッスンで必要な周りと踊りでシンクロしていくことを意識して履修してください。