学部前期課程
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最終更新日:2024年3月15日

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全学自由研究ゼミナール  (盆踊りの実施着付けの実施日本舞踊の実施)

盆踊りの実施 着付けの実施 日本舞踊の実施
世界で日本舞踊、和エンターテイメントのショーを展開してきた講師孝藤右近が日本舞踊を通じ世界に通用する日本の美である型や所作、また全国に存在する数々の盆踊りを歴史と共に教えていくことで日本文化を身につけていきます。

日本舞踊は400年以上前から伝承される歌舞伎でみられる踊りや舞妓さん芸者さんがお座敷で踊られる日本を代表する
身体で表現する和の芸術です。


また日本舞踊は着物を着て踊りますので
浴衣(着物)を自分で着れるように
着付けも実施し、浴衣(着物)を1人で着れるようになります。
※講義では、踊りの実施は洋服で行います。講義のスケジュールの中に
浴衣の着付けがはいります。


浴衣は夏の着物として
手軽に着て遊びにいけたりするもので、この日本が生んだファッションで世界中に愛好家が増えている
日本を代表する美の形です。

グローバルな社会で
日本特有の価値である
着物を着て踊りが出来ることは
、それだけでコミュニケーションが深まり自分自身のアイデンティティーとなり世界に羽ばたく自身の強みを持たせてくれます。


また盆踊りを習得にすることにより地元や地域の祭り参加や指導ができることにより、
伝統文化の継承につながります。

和の心を養い
豊かな世界観を身につけていきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31008
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール  (盆踊りの実施着付けの実施日本舞踊の実施)
孝藤 右近
S1 S2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
日本各地に残る有名な 盆踊り、また日本舞踊を 北から南まで選曲し 1履修 1曲マスターする計画 日本舞踊式挨拶 盆踊り曲の解説 振り覚え 音はめ 繰り返し踊り 型の手直し グループ発表 総評 日本舞踊式挨拶 が1履修の基本的な流れと なります
授業の方法
盆踊り、日本舞踊の講習を実技+歴史から紐解く意味合いなどを講義します。 講師の見本により振り付けを教えます。 振り付けを覚えた後、音楽に間をあわせたり、日本舞踊の基礎を元に 美しく、そして格好よく踊れるように繰り返しお稽古します。 衣装は動きやすい格好で行います。 日本舞踊から学べるお辞儀や立ち居振舞いも同時に講義します。 総仕上げとして グループに分けて、発表スタイルで踊って頂き、その踊り曲をマスターします。
成績評価方法
・履修の日数が最低限越えていること ・課題になる盆踊りを履修の中で振りを覚え、型を習得し、意味合いを理解し踊れるようになる ・マスターする曲数は履修の日数により決まります曲数がより多くマスターできることが評価に繋がります
履修上の注意
30分以上の遅刻は評価に入りません。 盆踊りは郡舞(みんなで合わせて踊る)で行うものなので、講師は皆ができるように指導していきます。 周りと楽しく共演することが盆踊りのテーマであり、それが世界中で踊りの輪を作るものになります。 グループレッスンで受講を重ねるごとに周りと踊りでシンクロしていくことを意識して履修してください。
実務経験と授業科目の関連性
金沢で100年続く日本舞踊流派の二代目としてショーステージだけでなく、門弟含め学生などの若手の育成を20年以上行ってきている。