19世紀から20世紀のロシア文学のさまざまな作品の冒頭部分や有名なシーンを抜粋して少しずつ読みます。文法や重要な構文を確認しながら、ニュアンスまで正確に読み取り、文体的な特徴を考察します。時間に余裕があれば、作品の背景や作家についてなども簡単に触れ、映像化された作品も参照します。取り上げる作家・作品については、初回の授業で具体的に提案しますが、受講者からの希望があればできる限り応じます。
また、今年は新しい試みとして、比較的簡単な文章(児童文学または大衆小説等)の多読にもチャレンジします。何を読むかは受講者と相談して決め、受講者リストが確定した時点で担当する箇所を割り振り、最終授業で読み取った内容(あらすじ)をプレゼンしてもらいます。