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最終更新日:2026年10月16日

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英語中級(クラス指定セメスター型)

翻訳で学ぶ英語
 この授業では、①日本語から英語に翻訳された作品を読む、②英語から日本語へ翻訳する、という二つの活動をつうじて、英語力を向上させるとともに、翻訳について学びます。
 日本語で創作された作品の英語訳を読み、日本語に逆翻訳し、英語訳・逆翻訳・日本語原文を比較することで、英語・日本語双方についての理解を深めます。翻訳をするために英語表現とじっくり向き合うことで英語の読解力を高め、日本語原文との比較によって英語と日本語の表現作法の違いを学びます。同時に、英語の日常的な表現を日本語との対応関係を確認しながら習得することを目指します。
 また、英語訳と日本語原文の比較検討および翻訳実践をつうじて翻訳がいかなる営みかについて理解を深め、翻訳について学術的な議論をするための基礎知識を身につけます。授業後半に実施する「翻訳プロジェクト」では、自分の選んだテクストを翻訳し、翻訳することの楽しさを体験してもらいたいです。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30915
CAS-GC1L11S2
英語中級(クラス指定セメスター型)
中川 映里
S1 S2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
初回授業から対面で実施します。 第1回     導入:翻訳で学ぶ意義/日本文学の英語訳について 第2回     翻訳とはなにか考える/翻訳分析の観点  第3回〜第9回  英訳作品の読解・翻訳・検討/表現の収集 第10回     翻訳プロジェクト:グループ内発表 第11回     翻訳プロジェクト:グループ発表 第12回     翻訳プロジェクト:グループ発表  第13回     期末テスト・まとめ  ・英訳作品は近代文学や現代文学の短篇や中篇・長篇の抜粋をおもに扱います。近代文学については、複数の英語訳を比較検討します。現代文学については、国際的な文学賞を受賞した作品などを取り上げる予定です。英語訳・日本語原文ともにPDFファイルで配布します。 ・「翻訳プロジェクト」では各自選んだテクストを翻訳し、自分の翻訳について5人前後のグループに分かれて1人ずつ発表します。グループの中でお互いにフィードバックを行い、それをもとに翻訳を改善します。その後クラス全体に向けてグループごとに発表を行います。
授業の方法
第1回・第2回は講義が中心ですが、グループワークも取り入れる予定です。第3回からは予習として作品の英語訳を読み、その一部を翻訳して提出します。授業では、英語訳の理解確認(小テストを含む)、提出された翻訳の検討、日本語原文との比較を行います。グループで話し合い、その内容をクラスで共有する、という相互学習形式が中心となります。また、便利な表現、お気に入りの表現を収集してクラスで日英対応表現集を作成します。毎回、授業後に短いコメントを書いて提出してもらいます。
成績評価方法
平常点(40%) ・予習・課題への取り組み ・授業への積極的な参加・貢献 ・小テスト 翻訳プロジェクト(30%) ・発表 ・まとめレポート提出 期末テスト(30%)
履修上の注意
予習を前提としたディスカッションが中心の授業ですので、予習と授業への積極的な参加が求められます。予習では日本語原文を参照せず、英語表現にしっかり向き合ってください。