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最終更新日:2024年4月22日

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古典語中級(ギリシア語)Ⅰ

古典ギリシア語散文講読
古典期(前五~四世紀)のアッティカ方言で綴られた散文を精読する。初級で習得した文法の運用能力を錬磨し、実際の読解に必要な作品の背景について基礎知識を蓄える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30901
CAS-GC1Lu3L1
古典語中級(ギリシア語)Ⅰ
上野 愼也
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
プラトーン『ゴルギアース』を493e3付近からゆっくりと丁寧に読んでいく。前学期からの継続であるが、 新規の参加者も特に支障なく合流できる授業である。 使用するテキストは W. R. M. Lamb, <i>Plato III: Lysis, Symposium, Gorgias</i>. Loeb Classical Library 166. Cambridge, Mass./London: Harvard University Press, 1925 テキストはこちらで用意する。 初回に導論を行う。新規参加者は【必ず】出席すること。事前に*****宛にメイルでガイダンス参加の申告をすること(本文に氏名、所属、学籍番号を添えて「ガイダンス参加」と記載されたい)。 対面で実施する。遠隔授業に切り替わる場合には、別途指示する。授業方法の如何に関わらず、「その他」に記した手順で申告をすること。
授業の方法
毎回、出席者に訳読を課し、その是非を吟味の上、補足すべき事項について説明を施す。
成績評価方法
平常点と期末試験による。平常点とは、授業時間中、教科書の問題演習をする際に、自己の予習結果を発表する事で積み上がる点の事を謂う。「出席点」なるものは存在しない。 ※遠隔授業になった場合にも、履修者の平常点が積み上がるよう工夫するので、安心して受講されたい。
履修上の注意
古典ギリシア語初等文法の既習者、既修者を対象とした授業である。 履修希望者は教員教務アドレス*****)宛に次の要領でメイルを送ること。今後、各種の連絡は発信アドレスに対して送付する。 件名:学籍番号氏名「古典語中級(ギリシア語)I」履修希望 本文:学籍番号氏名    希望するハンドルネイム(発音できるものに限る。遠隔授業時に用いる可能性がある。本名とは一切関係のないもの)    なぜ古典ギリシア語を学ぶのかを説明する文章(字数制限なし) 締切 初回授業(ガイダンス)開始時刻