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世界史論

中東イスラーム地域の歴史から世界史を考える
現在、世界のイスラーム教徒の人口は、アジアやアフリカだけではなく、ヨーロッパにおいても増加傾向にあり、国際社会におけるそのプレゼンスは、日に日に高まっています。その中でイスラーム教徒の少ない日本では、イスラーム原理主義者やアメリカを中心とする西欧諸国から発信された、イスラームに対する一面的な理解が広まっている状況にあります。この授業では、既存の理解から距離をとり、中東イスラーム地域の歴史と文化を勉強することで、歴史的な視点から、イスラームに関する基礎的な知識の習得を目指します。その上で、世界史における位置付けと人類の歴史に果たした役割について考えます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30864
CAS-GC1B54L1
世界史論
大塚 修
S1 S2
水曜5限
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教室
駒場5号館 521教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回 ガイダンス:中東イスラーム地域の多様性 第2回 古代末期の西アジア 第3回 預言者ムハンマドとイスラーム 第4回 イスラームの世界観 第5回 正統カリフとイスラーム共同体の拡大 第6回 ウマイヤ朝とイスラーム共同体の分裂 第7回 スンナ派とシーア派 第8回 アッバース朝とイスラーム法の体系化 第9回 聖者と神秘主義教団 第10回 テュルク系諸王朝の時代 第11回 キリスト教世界とイスラーム 第12回 モンゴルとイスラーム 第13回 中東イスラーム地域の多様な文化
授業の方法
授業はパワーポイントと配布資料を用いた講義形式で行います。少しでも中東地域の文化を肌で感じられるように、可能な限り画像、動画、音声などを使用します。
成績評価方法
期末試験(60%)、平常点(40%)
履修上の注意
1.高校世界史Bの内容を前提にして授業を進めますのでよく確認しておいてください。 2.積極的な質問を歓迎します。