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最終更新日:2024年4月22日

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図形科学B

図法幾何学の理論と応用
3次元立体形状の図的表現および形状処理について、手描作図に基づいた図法幾何学を通して学び、立体形状の把握・伝達・構想能力を養う。
主な項目は以下のとおり。
1.投影法
 1.1 投影―投影の原理,各種投影法
 1.2 軸測投影,透視投影
2.正投影による空間図形の表現と解析
 2.1 点・直線・平面―主・副投影,直線の実長,平面の実形,交わり
 2.2 基本的立体―多面体,(円)錐,(円)柱,球,その他の曲面
 2.3 基本立体の交わり―切断,相貫

※第1週,第2週に Zoom 接続の機会を設けて Zoom 上でガイダンス(2週とも同内容)を行う.

【注意】この授業は、2014年度以前入学の理科生には総合科目F系列 図形科学Ⅰ として、文科生には総合科目F系列 図形科学(文科生) として、それぞれ開講される。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30742
CAS-GC1F22L1
図形科学B
金井 崇
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1.投影  1.1 投影法の分類  1.2 平行投影の基本的性質 2.点  2.1 主投影の枠組み  2.2 各象限における点の表現  2.3 点の副投影  3.直線と平面  3.1 直線の表現  3.2 平面の表現  3.3 二直線、二平面、直線と平面の表現 4.基本的な立体  4.1 多面体  4.2 円錐と円柱  4.3 球  4.4 円錐・円柱の内接球表現 5.立体と直線・平面の交わり  5.1 立体と直線の交点  5.2 平面による立体の切断 6.図形の回転  6.1 図形の回転の表現  6.2 軌跡円錐に関する作図  6.3 回転運動に関する基本的作図 7.立体の接触  7.1 接平面  7.2 立体の接触 8.立体と立体の交わり  8.1 多面体の相貫  8.2 各種立体の相貫
授業の方法
参考書・補助プリントをもとに Zoom 動画によって解説する。5~8回のレポート(作図問題)を課す。
成績評価方法
講義期間中に課したレポートおよび期末試験。
履修上の注意
【注意】この授業は、2014年度以前入学の理科生には総合科目F系列 図形科学Ⅰ として、文科生には総合科目F系列 図形科学(文科生) として、それぞれ開講される。 授業はオンラインで行います.各自 PC とネット環境を準備してください. なお,この授業では作図の様子もライブ配信するため,なるべく自宅など安定したネット環境の下で受講してください. 4月8日,4月15日に Zoom 接続の機会を設けて Zoom 上で簡単なガイダンスを行います. 4月8日に接続できた人は,4月15日に接続する必要はありません(同内容です). オンライン授業URLは変更される可能性もありますので,授業当日の開始前に確認してアクセスしてください. ITC-LMS で資料などの配布を行います.こちらの授業開始前にアクセスしてください.