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最終更新日:2024年4月1日
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図形科学B
図法幾何学の理論とその応用
3次元立体形状の図的表現および形状処理について,図法幾何学を通して学び,立体形状の把握・伝達・構想能力を養う.
講義項目および講義内容以下の通りである.
.講義項目
1.投影法
1.1 投影―投影の原理,各種投影法
1.2 軸測投影,透視投影
2.正投影による空間図形の表現と解析
2.1 点・直線・平面―主・副投影,直線の実長,平面の実形,交わり
2.2 基本的立体―多面体,(円)錐,(円)柱,球,その他の曲面
2.3 基本立体の交わり―切断,相貫
・講義内容
1.投影法:複面投影と空間表現
2.立体の表現:高次副投影【副投影】
3.直線の表現:跡点,傾角,実長,垂線【副投影,回転】
4.ねじれの位置にある2直線/平面の実形【副投影,回転】
5.2直線の関係/直線と平面の関係/2平面の関係【副投影,回転,切断】
6.ラバットメントによる平面の表現【回転】
7.空間図形:正多面体・準正多面体/面上の点【回転,切断】
8.立体の相貫線【切断】
*今年度の第1回と第2回の授業は,オンライン授業のために,Zoom接続の機会を設け,Zoomにおいて,ガイダンスを行います.
*第1回と第2回の授業内容は,同じものです.
【注意】この授業は、2014年度以前入学の理科生には総合科目F系列 図形科学Ⅰ として、文科生には総合科目F系列 図形科学(文科生) として、それぞれ開講される。
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