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最終更新日:2026年10月16日

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英語中級(クラス指定ターム型)

百年前の英国学校生活を有名作家のことばで読む Reading Famous British Authors on Their Old Schools 100 Years Back
この授業では、1900年前後に生まれ、第一次世界大戦とその戦後に英国のエリート校で中等教育を受け、その後有名になった作家たちが自らの学校生活を回顧して書いたエッセイを複数講読します。小説家のグレアム・グリーン(Graham Greene)が編集した_The Old School: Essays by Divers Hands_ (OUP, 1984)には、日本でもよく知られる詩人 W. H. オーデン(W. H. Auden)、小説家エリザベス・ボウエン(Elizabeth Bowen)、外交官ハロルド・ニコルソン(Harold Nicolson)、小説家アントニー・ポウエル(Anthony Powell)、そして本学とも縁の深いウィリアム・プルーマー(William Plomer)といった著述家たちが Eton, Rugby, Wellington, Downe House といったそれぞれの母校での生活をふりかえるエッセイが収められています。そこから数編を選び、エッセイ全体の多読と部分の精読とを組み合わせて講読することで百年前の英語の文章をしっかり理解することが主要な目標ですが、そこに留まらず当時の文化的背景や教育現場の実態などについて自分たちの経験とも照らし合わせながら自由闊達なディスカッションもしていきたいと思います。なにぶん百年前の、しかも英国の全寮制男子/女子校の話ですので、耳慣れない単語や風習が頻出しますが、受講者全員で協力してがんばりましょう。

事前の予習(UTOL投稿)、授業内でのグループワークと発表、教員による解説、小テスト(複数回)の組み合わせを基本として授業を組み立てます。事前・事後も含め積極的な授業参加が求められますので、説明を聴くだけで良い、というわけにはいきません。とはいえ、英国の文学や文化にかんする予備知識はまったく必要ありませんので、ちょうど自分たちの百年ほど前にあちらの島国で生まれた男女がどんな中高生活を送っていたのか興味半分で読んでみたい、という軽い気持ちで受講してくれるみなさんを歓迎します。

※初回から教室での対面授業です。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30445
CAS-GC1L11S2
英語中級(クラス指定ターム型)
三原 芳秋
S1
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
初回(対面)の授業で、今タームにあつかうエッセイとその作者、それぞれの出身校などについて簡単な解説を行います。その場で授業前UTOL投稿の方法や役割分担について説明するので、受講希望者は必ず出席してください。 2回目以降は、10頁前後のエッセイを毎回扱い、各自の予習をふまえてのグループディスカッションを軸に本文全体の理解と指定箇所の精読を合わせて行います。 また、本文にかんする小テスト(複数回)を実施します。
授業の方法
基本的には課題文のより深い理解を追究するということにつきますが、そのためには文化的背景や特定のジャーゴンを理解する必要があるので、そういった事柄に関する事前調査を受講者で割り振って行います。各エッセイ全体の内容把握にくわえ、事前に指定した箇所を参加者全員で訳してきて互いの訳を比較検討することによって「より良い翻訳」について話し合うなど、部分的な精読も取り入れます。 いずれにおいても、UTOLを通じた事前準備および教室内でのグループワークへの積極的な参加が求められます。
成績評価方法
UTOLを通じた授業前提出物(30%)、教室内グループワーク+発表(30%)、小テスト(40%)、を目安として、総合的に成績評価します。
履修上の注意
準備学習等は基本的にUTOLを通じて行いますので、UTOL上の本授業のページに頻繁にアクセスできる環境を整えておくことは必須です。その他、必要事項は初回(対面)授業で説明しますので、必ず出席するようにしてください。なんらかの理由で初回の授業に出席がかなわない場合は、UTOLを通じて事前に連絡をしてください。 ※ 授業は原則として対面ですが、教養学部の方針によりZoomでのオンライン授業となる週など、状況や事情によってはオンラインで実施する場合もあります。