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最終更新日:2025年4月21日

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教育臨床心理学

臨床心理学概論
臨床心理学は、多様な学派の理論をもとに、心理的援助を求めるクライエントの生活の質の向上をめざす学問である。臨床心理学を理解するためには、精神分析学、精神医学、認知行動科学、認知・発達・社会などの心理学諸分野の知識が不可欠である。本講義では、児童・思春期におこりやすい心理的問題や疾患を例にあげながら、臨床心理学の基礎となる理論や治療法について説明し、学生に臨床心理学の基本を理解してもらう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30361
CAS-GC1C52L1
教育臨床心理学
石川 亮太郎
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
基本的に講義90分、15分を質問時間とする 1 オリエンテーション(オンデマンド) 2 臨床心理学の成り立ち 3 不安による心理行動的問題 4 ストレスと抑うつ 5 強迫症とその関連障害 6 統合失調症及び関連疾患 7 発達心理学 8 発達障害とその支援 9 学校・集団における人間関係の問題 10 臨床心理学の代表的な理論 a (精神力動論と人間性心理学) 11 臨床心理学の代表的な理論 b( 認知行動理論) 12 臨床心理が学の代表的な理論c(心理療法各論) 13 試験
授業の方法
基本的に講義90分、15分を質問時間とする。 第1回目はオンデマンドである。授業開始までにITC_LMSに動画(Youtube)のURLを掲載する。
成績評価方法
期末試験(対面)80%、提出課題20%の配分で評価する。
履修上の注意
質問等は、原則、ITCLMSの掲示板にて対応する。