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最終更新日:2024年4月22日

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世界史論

世界をいかに語るか――西洋史から考える
この授業では、時間や空間の概念がめざましく変化する16~19世紀ヨーロッパ(とくにイギリス)の事例を中心に、過去の人びとが自らの世界をいかに認識し、記述したかを考える。世界を知ろうとする知的探求(自然誌、驚異、探検など)から、世界を把握しようとするなかで進んだ世界の数量化や視角化、移動に伴う世界認識/自他認識の変化まで、さまざまなトピックを取り扱う。これらを通じて、世界を語るという行為の歴史を考えることをめざす。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30359
CAS-GC1B54L1
世界史論
後藤 はる美
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
授業内容の詳細は受講状況によって変更になることがあります。初回授業を必ず受講すること。 第 1回:イントロダクション 第 2回:世界をいかに語るか 第 3回:世界を知る・1 第 4回:世界を知る・2 第 5回:世界を知る・3 第 6回:関連課題学習 第 7回:世界の数量化・1 第 8回:世界の数量化・2 第 9回:世界の視角化・1 第10回:世界の視角化・2 第11回:移動と世界認識・1 第12回:移動と世界認識・2 第13回:まとめと期末試験
授業の方法
授業は講義形式で実施する。 授業の進行に従って、リアクションペーパーや小レポート等を通じて理解度を適宜確認する。
成績評価方法
平常点と期末試験によって評価する。
履修上の注意
必須条件ではないが、高校世界史B程度の知識を有することが期待される。