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最終更新日:2026年10月16日
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環境物質科学
物質循環と環境化学
環境問題は近年、高濃度汚染による局地的な被害(いわゆる公害問題)から低濃度汚染による地球規模の慢性被害へと、質的に変化を遂げてきた。環境中に排出された化学物質はどのような挙動をとり、どのような運命をたどるのであろうか。そのことを考える際、忘れてはならない事は、もともと天然においても化学物質は動いているのであり、地球上での循環・滞留を繰り返しているという事である。
本講義では、環境化学・地球化学の立場から、環境中における種々の化学物質・元素の自然の分布とそれに対する人為の影響について検討する。具体的なテーマとしては、CO2による地球温暖化、フロンによるオゾン層破壊、酸性雨などについても取り上げる。
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