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最終更新日:2025年4月21日

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物質化学(文科生)

物質化学(文科生)
 本講義では現代化学の基礎を学ぶことにより、身の回りに存在している物質、起きている現象を、原子・電子レベルで眺めることができる力を身につけることを目標とする。その際、化学の基礎的な考え方だけでなく、その考え方が生まれた状況についても知ることで、化学がさまざまな分野と密接につながっていることを理解することも目指す。
 本講義の具体的な項目は次の通りである。
1. ガイダンスと導入
2. 原子と電子
2.1 見えないものをいかに観るか
2.2 ミクロの世界をいかに理解するか(量子化学の誕生)
2.3 量子化学的に眺めてみると
3. スピン
4. 分子
4.1 見えないものをいかに観るか
4.2 量子化学的に眺めてみると
4.3 わかりやすさと正確性
5. 化学反応
5.1 反応が進む/進まないとは
5.2 触媒とは
6. H2Oと水
5.1 エントロピー
5.2 状態図 (化学の面白さと難しさ)
7. 最先端の化学

なお、授業の進捗に応じて上記の項目は多少変化する可能性はある。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30340
CAS-GC1E1bL1
物質化学(文科生)
横川 大輔
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
授業の目標、概要に従って講義を行う
授業の方法
教員はその日に取り上げる内容をあらかじめスライドとして準備し、その内容をプロジェクターを使って教室のスクリーンに投影する。 必要に応じて、黒板なども利用する。
成績評価方法
レポートで評価 (2~3回の予定)
履修上の注意
講義のURLや資料配布、成績評価法は、教養学部の方針に従って、随時指示する.