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最終更新日:2026年10月16日

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テクスト文化論

「存在」をテーマにした小説を読む
この世に生きている(存在している)とは一体どういうことなのでしょうか。いきなりそう問われても戸惑う人が多いでしょう。けれども、これ以上に根源的な問いはありえないでしょう。実際、文学・哲学・宗教が古来さまざまな形でこの問いに答えようとしてきました。また、この問いは、たとえば、人間と宇宙(自然)との関係はどういうものか、死とは何か、来世はあるのか、この世に新たな生命を生み出すのは倫理的に正しいことか、安楽死は是か非かなど多くの問題と関係しています。この授業では、明治以降の日本の小説で特にこうした問題に関係が深いと思われるものを読んで、皆で議論していきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30333
CAS-GC1A1bL1
テクスト文化論
田尻 芳樹
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
初めにこちらが想定した作品(文庫など入手しやすいもの)を順番に読んでいきます。国木田独歩、漱石、芥川あたりから始めて、三島由紀夫『豊饒の海』、埴谷雄高『死霊』のような戦後文学の大作も視野に入れたいと思います。途中から受講者の希望を入れた作品選択もしたいと思います。また、受講者の関心に応じて、カフカ、カミュなど海外の文学にも目配りする用意もあります。
授業の方法
人数にもよりますが、発表者を決めてその人(たち)に発表してもらってから、皆で議論します。読書会のような形式でやります。もちろんこちらからの説明や情報提供を随時織り交ぜます。
成績評価方法
平常の参加度と期末レポート。
履修上の注意
毎回皆で議論するので、発表者になっていない回でもしっかり予習して積極的に意見表明することが求められる。また毎週文庫本1冊くらいを読んでくる時間と余裕も求められる。 またこの授業は初回をオンラインで行う。またその後も若干の回数オンラインで行う可能性がある。URLなどの情報は追ってUTOLで通知する。