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最終更新日:2026年4月20日

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古典日本語

古代日本語資料読解
主として、奈良時代から平安時代後期にかけての、古代日本語の文献資料を読解する。
一口に古代日本語と言っても、日本語史における「古代」には400年以上の時間もあり、またその間の文献に現れた言語にも諸相がある。「古典日本語」という呼称で典型的に想起される平安和歌や仮名散文文学の言語とはいささか性質の異なる書記言語が日本語の古典世界には存在している。
この授業では、そうした様々な古代日本語文献の読解を行う。
講義形式によって進めるが、授業ではそうした資料を受講者と共に読解する時間を多く設ける。また、毎回、そうした資料に関わる重要な日本語史的事象を取り上げる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30331
CAS-GC1Ly1L1
古典日本語
矢田 勉
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回 古代日本語総論 第2回 古事記:上代特殊仮名遣と万葉仮名 第3回 万葉集:上代特殊仮名遣の音韻論的解釈 第4回 正倉院万葉仮名文書:母音調和・名詞の活用・用言の活用 第5回 訓点資料:上代語から中古語への連続性と変化 第6回 古辞書:訓点資料と中古語語彙 第7回 韻学書:平安時代の音声・音韻(1)母音 第8回 片仮名文:平安時代の音声・音韻(2)子音 第9回 初期平仮名文:古代語音声・音韻体系の揺らぎ 第10回 仮名文学:平安時代語の文法構造 第11回 字音資料:古代日本語と漢字音 第12回 和歌:古代日本語のバリエーション 第13回 古記録:古代日本の書き言葉の世界
授業の方法
初回のみオンラインで、2回め以降は対面で、講義形式で行う。
成績評価方法
語学科目であるが、授業13回目の試験ではなく、期末レポートを課す。 (13回目も講義を行う) 成績評価は、期末レポートに平常点を加味して総合的に判定する。 平常点には、必要に応じて学期中に課す課題の評点を含む。 成績評価は厳格に行う。
履修上の注意
高等学校で学習する程度の古典文法については、十分に理解していること。