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最終更新日:2024年10月18日
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情報メディア基礎論
本講義では,情報を“ストック”/“フロー”化するメディアとしての「データビジュアライゼーション」と「デジタルアーカイブ」を作成しながら,情報とメディア・社会の関わりについて考えます。
できごとは,多様な人々の視点を内包しています。多面的な資料を“ストック”した「デジタルアーカイブ」は,できごとの実相を伝えていくための基盤となります。そして「データビジュアライゼーション」によって,アーカイブ化された資料の内容が視覚化され,コミュニケーションが創発して“フロー”が生まれます。
本講義ではまず,各人(各チーム)が定めたテーマに沿ってデータを収集し“ストック”します。次いで,2D/3D地図に情報をマッピングし,データビジュアライゼーション/デジタルアーカイブを作成します。そして“フロー”化の実践として,成果物をウェブ公開します。
授業では,GISソフトウェア「ArcGIS」,3D地図作成サービス「Re:Earth」を使用します。また,随時,データビジュアライゼーションとデジタルアーカイブの最新動向についてレクチャー(ゲスト講師含む)を行ないます。
1) 情報を“ストック”し,“フロー”化するメディアとしての「データビジュアライゼーション」と「デジタルアーカイブ」のありようを学ぶ
2) ArcGIS, Re:Earthなどの使い方を学び,今後の学習・研究において活用していく素養とする
3) レクチャー(ゲスト講師含む)を通して,デジタルアーカイブ・情報メディアについての最新の知見を身に付ける。
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