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最終更新日:2026年10月16日

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英語中級(クラス指定セメスター型)

英語のテクストを読むプロセスにおける発見(と愉しみ)について
目標)テクストの読解を通して、英語の表現、テクストの幾つもの層に分け入ることを学ぶととともに、様々な事象と世界の在りようを考え、自分の世界、自分の考えを広げる入り口とする。「読むこと」と「書くこと」は分かちがたく結びついていることを理解し、読解を通して、読む力と(できれば)書く力の両方を伸ばす。
概要) 講義タイトルの隠れた主語は、「学生=(学ぶ)人間が」です。生成AIが日常生活の一部となりつつある現代において、外国語(英語)の学習を主体的に行うとはどのようなことかを、人造人間を創造した、英語を外国語として学んだ若い科学者を主人公にした小説『Frankenstein』を題材に検討します。この小説を読む手掛かりになる資料として、生成AIや翻訳について論じたエッセイ(主にニューヨークタイムズ掲載のもの)の読解や動画の視聴も併せて行います。テクストを読むやり方は、「精読」(close reading)です。特に文学テクストの場合は、頭(知性、理性)だけでなく、五感が動員され、また、手も動かすことになります。英語のテクストを深く読み、調べ、考え、感じることで、テクストから多くの発見をしてください。その過程で、身体を持つ人間が行う読解と機械が行う読解の違いにも目を向け、人間が主体的にテクストの中の世界、テクストの外の自分を取り巻く世界に向き合い、理解するということはどういうことか考えてください。そうすることが他者の書いたテクストを読む力を鍛えると同時に、自身のテクストを紡ぎ出す力を鍛えることになります。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30256
CAS-GC1L11S2
英語中級(クラス指定セメスター型)
アルヴィ 宮本 なほ子
S1 S2
火曜1限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1週から対面です。 第1週:イントロダクション 授業の教材の説明、教材へのアクセスの仕方、辞書の使い方、発表内容についての説明、 発表の担当者の決定、東大が大学契約している生成AIについての説明など。 第2週以降は、演習となります。 生成AIについてのエッセイや『フランケンシュタイン』を毎週読み進めて行きます。 13週目に、期末試験(持ち込みなしの論述試験)を行います。
授業の方法
1回の授業(90分)は、基本的に発表担当者の発表、グループディスカッション、グループワーク、全体でのディスカッションという流れになります。グループワークには、生成AIを使うものも含まれます。 発表にあたっては発表資料(スライドなど)を用意し、内容の説明とディスカッション・ポイントの提示をしてください。 予習や復習のヒントになるようなgoogle formでの小さな課題、授業中の小さめの課題などが毎週あります。参考資料などは UTOLにアップロードします。 この授業は、反転授業なので予習に重点がかかります。授業では発表とディスカッションが中心となるので、予習をしっかりして、授業に臨んで下さい。予習の時には、分からない単語や用語については、辞書などで調べるようにしてください。辞書は授業にも必ず持ってきてください。
成績評価方法
1)授業中の活動(口頭発表、グループワーク、ディスカッションへの参加等)と授業の準備、復習のために行うコメント、小課題などの提出物:70%、 2)期末試験:30%。 1)と2)を基本として、総合的に評価します。
履修上の注意
New York Timesは、大学のメールアドレスで登録することによって、無料でアクセスできます。アクセス方法については、初回授業の時に説明し、また、UTOLにも掲載します。 授業で使う教材についての詳しい情報は UTOL 等に掲示します。
その他
Generative AIの使用については、大学の方針に従います。この授業で使用できるのは、東京大学がライセンス契約している学生が使用できる生成AIです。この授業でどのように使用するかについては、授業中に時間を取って説明するとともに、クラスで話しあって、全員の合意をとる予定です。