学部前期課程
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最終更新日:2023年10月20日

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生態学

生態学
生態学は、身近な環境での生き物の生活史から、地球レベルでの生物圏の挙動や物質循環に至るまで、広いスケールを対象にする。同時に、個体内の遺伝的多様性、個体レベルでの種多様性、個体群(集団)や生物群集の動態と多様性、そして物質循環とエネルギー流を示す生態系に至るまで、多段階の階層性を持つことになるので、生態学の理解は多岐に渡り、一筋縄ではいかない面がある。しかし、それが自然界で生活している生き物と生態系の実態であり、生態学を学ぶ面白さでもある。
 本講義の初回は生態学とはどのような学問かを紹介した後、前半(担当、土畑)には、生物群集と多種共存の機構/生物の個体数変動/自然選択と生活史の適応進化/性選択と血縁選択/種間の相互作用と共進化/生態的過程と進化的過程の相互作用などを解説する。後半(担当、鈴木)には主に植物生態の視点から、日本の自然の特徴/環境と生物の応答/環境条件と生物群集/陸域のバイオーム/生態系での物質とエネルギーの流れ/土壌の生態学などを解説する。
 全体として、基礎科学としての生態学だけに留まらず、人間社会との接点に位置する自然環境や生物多様性の保全、そして生態系への人為的負荷と地球環境への視点など、応用的な側面も併せて講義する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30253
CAS-GC1D13L1
生態学
土畑 重人
S1 S2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
4月 6日 第 1回 ガイダンス  ---前半(鈴木担当:植物生態学が専門)--- 4月13日 第 2回 日本の自然の特徴 4月20日 第 3回 環境と生物の応答 4月27日 第 4回 環境条件と生物群集 5月11日 第 5回 陸域のバイオーム 5月18日 第 6回 生態系での物質とエネルギーの流れ 5月25日 第 7回 土壌の生態学  --- 後半(土畑担当:動物生態学が専門)--- 6月 8日 第 8回 生物群集と多種共存の機構 6月15日 第 9回 生物の個体数変動 6月22日 第10回 自然選択と生活史の適応進化 6月29日 第11回 性の進化と性選択 7月 6日 第12回 社会関係の進化と血縁選択 7月13日 第13回 種間の相互作用と共進化 試験期間中    期末試験 ※ 90分実施に伴う、105分授業との差分の補填措置として、差分相当時間(授業開始前15分)に教室にて質問・議論を受け付ける時間を設ける。質問のある学生は、ITC-LMSで事前に申し出ること。措置方法の変更については授業中に周知する.
授業の方法
スライドを映写し、それを資料として配布し解説するが、時々教員の方から質問を発することもある。 実施形態(対面orオンライン)については本学の方針に従う。
成績評価方法
成績評価は上記試験の成績を主資料とし,各回の事前課題・フィードバック(ITC-LMS上で行う,任意)の提出については副資料とする. 上記に関して疑義がありましたら,土畑*****)までメールをください.
履修上の注意
授業中に指示する