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最終更新日:2026年10月16日

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歴史社会論

日本の中世社会
現代歴史学の流れは、1970年代前半までの戦後歴史学の時代、70年代後半から80年代の社会史の時代を経て、現在はさしずめグローバル・ヒストリーの時代にあるといえようか。この間に日本中世史研究も関心や視点、方法等をさまざまに変化させてきたが、大きくいえば、日本の中世社会を分裂的、多元的な社会とみる学説と統合的な社会とみる学説を両極として、その間を揺れ動いてきたようにみえる。この授業ではこれまでの研究成果や論争史をふまえながら、日本の中世社会の特質を日本史全体の流れのなかで、あるいは東アジア諸地域との比較において整理・究明するとともに、今後の研究の進むべき方向性についても模索してみたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30234
CAS-GC1B51L1
歴史社会論
桜井 英治
S1 S2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1回 序論(オンライン) 第2回 時期区分・気候・人口(以後対面) 第3回 東アジアのなかの中世日本ー貨幣と国制 第4回 東アジアのなかの中世日本ー家族制度(1) 第5回 東アジアのなかの中世日本ー家族制度(2) 第6回 中世日本の法的構造ー法の分裂性・多元性(1) 第7回 中世日本の法的構造ー法の分裂性・多元性(2) 第8回 「職」と所有 第9回 「役」と身分 第10回 信仰と思想ー末法思想と神国思想 第11回 信仰と思想ー徳政思想と有徳思想 第12回 信仰と思想ー「無縁・公界・楽」 第13回 まとめ
授業の方法
講義形式で行う。
成績評価方法
期末試験を実施する。
履修上の注意
高校日本史を習得していることが望ましいが、必須ではない。